10
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
スポンサーサイト
2014.01.03 Friday

一定期間更新がないため広告を表示しています

- * - * -
「彼女が消えた浜辺」 DVD
2011.07.24 Sunday 20:44
イランのアスガー・ファルハディ監督作品。
イラン独特の作風というよりヨーロッパ風にさえ思える、ひなびたバカンスの明るさから、失踪の謎へと展開していくのだが、謎のそのことだけというより、起きたことにおいて、親族の個々人の意向が異なったり団結したりで人そのものも描かれる。
で結果的にある罪が出てくる。
最後の方に湿った砂から車輪が埋もれ抜け出ない車が改めて出てくるシーンがあるが、罪という面の悲しみということでで言うと、このシーンは意味合いは異なれ、キム・ギドクの
サマリアをも思おPこせるので、もちろん罪的な意味が全然違うものの、よく考えると(よく考えなくとも)決して後味の良い映画ということでもないんですね、この映画も。でも生きるための賢明さを描いているともいえるわけで、どんな善良な人だって罪と重なって生きてるということもまた然りなんだ。

見る価値の高い映画ですね。

逆に言いたいことが明瞭で娯楽性明瞭映画の説明過剰が良い映画だと思う人には、気の毒だが向いていないかな。

彼女が消えた浜辺 : 角川映画

Amazon.co.jp: 彼女が消えた浜辺 [DVD]: アスガー・ファルハディ, ゴルシフテェ・ファラハニー, タラネ・アリシュスティ, シャハブ・ホセイニ, メリッラ・ザレイ: DVD




彼女が消えた浜辺@ぴあ映画生活

JUGEMテーマ:映画
 
映画(中東) * comments(0) * trackbacks(0)
「彼とわたしの漂流日記」 DVD
2011.05.22 Sunday 19:13
設定が突拍子もなく、これはキム・ギドクの映画なのか、とさえ思いつつ見ていた (イ・ヘジュン監督作)。

借金苦の自殺未遂からとある島に漂流した男。人格攻撃をされたあげく対人恐怖から引きこもりになった女性。この二つをつなぐのは、ジャージャー麺なのか?っていう映画です。

こんな役に、という俳優(チョン・ジェヨン、チョン・リョウォン)の演技がいい。

ラストシーンもいいなあ。
今日、「時をかける少女」とこの映画とバス追いかける映画ばっか見てしまった。

ヘンテコな映画が見たかったので、いやー見てよかった。

公式サイト



彼とわたしの漂流日記@ぴあ映画生活

JUGEMテーマ:映画
 
映画(韓国)(New) * comments(0) * trackbacks(0)
「春との旅」
2010.06.13 Sunday 20:59
予告編の印象で懸念した事が増幅されたような気分.
いかにも感動させようという音楽の使い方があざとい。それで騙された気分になって逆に損してる。
老人が足に障害があるのに歩く速度が速い。後の方に耳が悪い人も出てくるが、そんな、障害という要素まで必要以上に散らさなくてもいいじゃないか。主題を集中させるなら。(原作のせい??)
娘はなぜO脚なのか。他の演出があざとくなければ気にならないが、他の事と色々含め増幅されててしまって、それさえあざとく見えてしまう。いや、あざとさの連続といっていいかもしれない。
演技の格がある俳優陣は確かに見応え十分。しかも現代日本における家族、老後、色んなシリアスを見据えている作品なんだろう。また主役老人がいばっているのに幼児性があるというのもそれもいいかもしれない。
娘も自分を犠牲にすることを自然に思うようになるというのは、寧ろ昔の介護的自然感覚を正当化しようと云う作品の目論見かもしれない。だから至極全うな事を問いかけてくるのは確か。
ただ家族・老後と云うのは、ここで頼りにならなかったり犠牲が描かれたりするように、どうにも困難な話題でもある。
感動作ということのはずなのに、最初とは異なり最後には老人がキム・ギドクの「
悪い男」の悪い男のようにさえ思えてくる(本人が意図していない分余計に。。。)

公式サイト

春との旅@ぴあ映画生活

JUGEMテーマ:映画館で観た映画
 
映画(日本)(4) * comments(0) * trackbacks(6)
「悲夢」 DVD
2010.02.07 Sunday 22:38
ギドクの作品だか文句を言わず観に行っていればいいものを、ちょっと躊躇し映画館で観ずにDVD化されても今まで放置していた作品。

韓国が舞台で
オダギリジョー演じる男が日本語で喋るが周りは理解する(∴朝鮮語を喋っているのと同じ事)というのは、確かに変であっても、ギドクの作品そのものがそれでなくても妙な訳だから、妙にちょっと妙な要素が更に付加されたということで、そこはオダギリの演技ということもあり、実際は気にならなくなっていく。

話は男が夢で見た事を夢遊病の女(
イ・ナヨン演)が実際に行ってしまうという話が筋で、ここで男と女が状況を理解しあった段階で、交代に眠ることを徹底すればなんら問題は起こらなくなるという、四角四面に物語を捉えてしまうと、どうしようもなくなるのだけれど、そういう意識はどうしても見ていると高まるのは仕方がない故に、それが逆手となって見る者に、「もどかしい」という感覚が出てくる。

この映画は雰囲気が独特で、彫刻で印を刻んでいるオダギリの様子や部屋の雰囲気、イ・ナヨンの服飾業のアトリエ的な部屋、界隈として登場する韓国の古い家屋や寺院、そういった映像美の雰囲気はなかなかです。

先に「もどかしい」と書いたが、理詰めで行動する部分において詰めの甘さががあった2人は結果、現実生活としてはどんどん望んでいない方向に進んでいくのであるが、ギドク世界の傷付け合う愛、といった彼の作品で繰り返し出てくるテーマ性に入り込んでいくものとして昇華されていくものであり、納得できるか否か、或いは蝶の表す魂の顕現もあいまって、エスニックな音楽の使い方がちょっと意外感がなかったり、夢の内容自体もも「」や「」に出てくる夢のように意外な夢と云うより、直接行動しやすいという意味で不思議的高揚感が全くないというのに、ちょっと意外だったりというところはあっても、白黒同色や結末を含んでも、全ての対立項に対する解決の夢がないのも逆の意味で認識できてしまう、そんな人の世界は悲しいのであるな作品。

他に夢の作品といったら
黒澤明 「
夢 Akira Kurosawa's DREAMS」、園子温「夢の中へ」(オダギリジョー出演) など。

公式サイト

キム・ギドク×オダギリ ジョーが映し出す、美しく儚い世界|ウーマンエキサイト トピックス

悲夢〈ヒム〉@ぴあ映画生活

JUGEMテーマ:映画
映画(キム・ギドク/韓国) * comments(0) * trackbacks(5)
「ビューティフル」 DVD
2009.11.14 Saturday 23:01
チョン・ジェホン監督、監督第一作品だが、原作や製作総指揮がキム・ギドクとのことでギドク色が強い作品となっている。
最近のギドク作品のようなゆとりを削った分、「
魚と寝る女」のギドクのようにちょっとグロイ描写も混じってそれなりの力作になっている。

美しい(といっても絶世のではない)女(
チャ・スヨン演)は男性に警戒心が強いのか、寄ってくる男が安っぽく気に入らないのかうんざりするばかりでなく、そのお陰で友達さえ減っていく一方、執拗に花を贈って来られたりと本人は望まない状況。
(女の外見と異常愛というテーマで「
絶対の愛」にテーマは近いが、隠れた愛(一時だが)という面は「うつせみ」に近いかな?)

そんな中で一方的な思いの男によって事件は起こる。事件によって更に過敏になった女は、意図的に自分の体型を醜くする算段に及ぶが、精神の破綻は進行していく。そうした彼女の振る舞いに、また彼女を思い見守る男(
イ・チョニ演)がいるのだが、その思いも正常な範囲を超えていき、新たな悲劇を生み、男の視線に陵辱される女に安らぎは来るのだろうか?

生活のつじつまがどうの(?)、というより力技でギドク的世界を成立させており、ギドク的な映画の期待に答えない様な映画にはなっていないので、ギドク好きなら迷わずに観ておけばいいだろう。
 
映画(韓国)(New) * comments(0) * trackbacks(1)
「密愛」 DVD
2009.09.26 Saturday 08:43
キム・ユンジン主演2002年の作品。

この映画の中で重要な位置を占めるのはセックス・シーンではあるしょうが、かなり大胆に体を披露する他の主演クラスの韓国の女優も多い中、披露の仕方は相対的に控えめであるものの、シーンのシチュエーションなどはやはり大胆かもしれない。この主演は彼女でなければいけないとは思わないが、キム・ユンジンが出演した情事映画と云うので商品価値はあるのだろう。

話は単に夫の不倫で気を病んだ妻が今度は自分がゲームのような不倫から慎みの解放に目覚めるといったようなよくある不倫ものにくくってもよいのかもしれないが、ちょっと抑制した感じで話が進行する中、彼女の表情が暗鬱から少女のように変化していく。その無防備さにもはらはらさせられる。

別段、
キム・ギドクを持ち出さずとも、ちょっとエキセントリックな風合いの含む愛を描く風味は、他の韓国の監督の作品にも合ったし(「情事」とか「純愛中毒」)、その流れにも含まれるかもしれない。
ラストを見て分かるのだが、この妻の家庭が<
人形の家>であったのかは明確に描かれているかと云うとちょっと不足ではあるものの、やはりノラのような解放を描いたものとなっており、それを描いたきたかったのだと分かる。

CINEMA TOPICS ONLINE | 密愛

輝国山人の韓国映画 ピョン・ヨンジュ 密愛

密愛@映画生活

JUGEMテーマ:映画
 
映画(韓国)(New) * comments(0) * trackbacks(0)
「浜辺の女」 DVD
2009.09.06 Sunday 12:06
ホン・サンス監督の作品。

なかなか面白かった。例えば「
女は男の未来だ」ではより女性に対し焦燥と深く思うさまが逆にだらしなくちょっとうんざりの男が出ていたが、この「浜辺の女」に出てくる男たちもだらしないっちゃあだらしない。そのだらしない状況もライトなユーアと清々しいメインテーマ音楽によって必要以上に辟易な人物として映らずに過ぎるように思える。
また人間観察眼に基づくかのようなさりげない人物配置(無愛想な店員、犬を散歩させていたカップルの無責任・・)などが人間という営みを映している作品感を際立たせてもいる。

脚本が進まない映画監督との打ち合わせに付き合うことになるスタッフはまだ繋がりきっていない恋人(愛人未満?)を同行させ墓穴を掘り、監督は女に惹かれ投合するに成功しそうで途中トラウマからわめいたりするならず女が一旦帰った後に寂しさから次の女とまみえて事を複雑にし、女も父コンプレックスから典型的な韓国人より外国人が好みなのか監督で良いのか不断な様子から結局自分を信じ前を見据えていく。
恋愛ゲーム的場面ではうまく進行させるのにつねって意思を伝える女のシーンなど男と女の共犯感覚なんかも面白く印象的な場面だ。
車輪がはまって前に進むのが困難になったところで、
キム・ギドクの「サマリア」は困難が際立つ画史に残る哀しい場面であったが、ここは困難が全くの見ず知らずの人たちの助力で解決し、未来に進む前向き感を抱かせる内容となっている。

配役・・・
監督:
キム・スンウ
映画スタッフ:キム・テウ
女:コ・ヒョンジョン
途中の女:ソン・ソンミ

韓流シネマ・フェスティバル2007〜ルネサンス〜 | オフィシャルサイト 「浜辺の女」

韓国公式サイト

輝国山人の韓国映画 ホン・サンス 浜辺の女

浜辺の女@映画生活

JUGEMテーマ:映画
 
映画(韓国)(3) * comments(0) * trackbacks(2)
映画は映画だ
2009.04.12 Sunday 21:50
この作品をもっと分かりやすいタイトルとするならば、頭に「所詮」を付ければ良いのだろう。
「所詮、映画は映画だ」、そしてこの映画は、「所詮ヤクザはヤクザだ」ともなる。

(映画役としての)主演アクション俳優のダメっぷりの対比として、ヤクザたる残忍さを持ちつつ映画が好きな憂い気でカッコよいヤクザ。最後はお互いの道に完全に分かれざるを得なくても、双方が憧れないし軽蔑を映画共演ということで、また場外で交差させつつ、その設定ならそういう筋で見えてきてしまっても引き込ませるのは、この映画で描いた「真剣」というもの。それは映画やヤクザ(肯定は出来かねるが)に留まらないものだから、如何に残酷な描写が含まれていても、引き込まれる作品。

ドラマでチンピラっぽい役が板についているソ・ジソブの復帰主演第一作は正にはまり役であり、ここでは「
ごめ愛」の時のようなクールだか湿っぽいのだか、じゃなく最初から最後までクール一色決まっている(ただ、それだけに途中の童心場面の一瞬が生きている)。
ドラマ「
波乱万丈 ~Missキムの10億作り」ではコケティッシュでコミカルで印象的なホン・スヒョンが意外に母性本能的な恋人になる役も似合っていた。
製作と原案は
キム・ギドクで、彼の元で学んだチャン・フンの初監督作でギドクの原作といいつつ分かり易い、しかし見応えのある作品に仕上がっている。

公式サイト

映画は映画だ@映画生活

追記
Mnet M-Time|無料動画 GyaO[ギャオ] カン・ジファン舞台挨拶

JUGEMテーマ:映画館で観た映画
 
映画(韓国)(3) * comments(0) * trackbacks(8)
「猟人日記」  Gyao
2009.02.11 Wednesday 16:27
ユアン・マクレガー 演じる主人公は最初から何かしら暗く堕ちている雰囲気が漂っている。

最初に女性の死体の発見者の一人になるが、様子が怪しいのみならず、暮らしぶりや同居人の生活風景が既にどんよりしている。
18禁なのでそういう状況は重要に描かれるものの、ただの性生活好きとかの話でないように話が展開して行き、真実が明らかになってくるにつれて、鬱屈した主人公は周囲を犠牲にしているというレベルを超えて、生きていくことを冒涜したような空虚さが染み付いた人間としてこの後も過ごすのだろうかと言う意味で、気分の悪い後味と共に、どんよりした人間に巻き込まれる理不尽が、不幸のブラックホールや暗澹引力のようで容赦がない。

つげ忠男の漫画やキム・ギドク(の過激な方の)映画が問題ない人なら受け入れられるでしょう。
50年代当時の英国グラスゴーで水上交通としての運河などの水辺という舞台がここでは何かしら殺伐としているように思えてしまう。

公式サイト

猟人日記|無料動画 GyaO[ギャオ]| R作品

猟人日記@映画生活

JUGEMテーマ:映画
映画(欧州) * comments(0) * trackbacks(4)
「フー・アー・ユー? 」 GyaO
2009.01.11 Sunday 16:13
所謂ネット恋愛ものに連なる作品。
インターネット普及前の森田芳光監督の
(ハル) ハンソッキュとチョン・ドヨンの「接続」(記事参照=シネマコリアや竹野内豊・田中美里主演の「WITH LOVE」 といった揺籃期の作品から時は流れているが、まだこの題材は生きている。

ネット環境も進歩した現在のアバターを使ったセカンドライフ風の交流サイトを題材にしながら、シチュエーションだけに囚われず、普段の殻と悩みと現代風景を混ぜつつも、ラストのココロが触れ合う過程から、本当に通い合った一瞬を、ロケ場所も含め手際よくおしゃれに見せていてる。出演者も的確に人物のキャラクターを伝える演技をしている。
ちょっと切なくて、でもここ昨今の現代(この映画は2002年作品)を生きている作品ですね。

人魚(?)役のイ・ナヨン(「
私たちの幸せな時間」、「非夢」(オダギリ・ジョー主演キム・ギドク監督のまもなく日本公開))、
ネット仕掛け人役のチョ・スンウ(「
とかげの可愛い嘘」)
の演技がなかなか良いです。
チョ・ウンジ(「
18・29〜妻が突然18歳?〜」の姉さん(ヘウォン)役や「甘く,殺伐とした恋人」ルームメイト役))も出ています。

フー・アー・ユー?|アジア 映画|無料動画 GyaO[ギャオ]

輝国山人の韓国映画 チェ・ホ フー・アー・ユー?

フー・アー・ユー?@映画生活

JUGEMテーマ:映画
映画(韓国)(3) * comments(0) * trackbacks(0)
ブレス
2008.07.21 Monday 21:58
四季が重要なポイントというのは、キム・ギドク監督なので、「春夏秋冬そして春」を当然に思い出す。囚人の面会室の場があり、「私たちの幸せな時間」、「ユア・マイ・サンシャイン」といった韓国映画にもあったとかは野暮であって、あくまでギドク映的な寓話風になってる。あくまでギドク映画だとしても、寧ろギドクギドクはしてないのがこの映画の面白いところかな。ギドクも特別に見られ過ぎるのを煙に巻いているのかもしれない。それは冬のシーンに感じられる。雪だるま人形風並べ、って冬ソナを意識してるなんてなしとしても敢えて、えっギドクが描く映画に・・・?と思えたり、アダモの雪が降るであったり。
懐メロみたいなのを使ってるのは、台湾のチャン・チェンを起用してる事と何ら無関係なんだろうけれど、台湾の蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督が「西瓜」でうまく(こちらは台湾の)懐メロを使ってたミュージカルもどきなような面白みがあったり、最後の雑魚寝シーンも同監督「黒い眼のオペラ」風味でもある。チャン・チェンはツァイ・ミンリャンの映画に出てるわけではないが、台湾ニューウェーブ映画の申し子ともいえるので偶然にしろ面白い。死に切迫していて厳しいお話と癒し風味をミックスされてしまうのが凄いところだな。

公式サイト

ブレス@映画生活



JUGEMテーマ:映画館で観た映画


映画(キム・ギドク/韓国) * comments(0) * trackbacks(12)
杉野希妃 初主演映画は篠原哲雄監督の「クリアネス」
2007.11.11 Sunday 01:41
シネマコリア代表の西村さんのブログ「ソチョンのひとりごと」で11月 07日に書かれていた記事で遅まきながら気がつきました。

「まぶしい一日」のエピソード「宝島」、キム・ギドク監督「絶対の愛」に出演し、テレビ番組やCM、音楽活動もしている杉野希妃さんが篠原哲雄監督の「クリアネス」に出演されるそうです。ケータイ小説「クリアネス」の映画化だそうです。

ケータイ小説の映画化というと現在公開中の「恋空」((ガッキーこと新垣結衣主演)や、沢尻エリカ(杉野希妃さんの事務所の先輩)と竹内結子(杉野希妃さんの事務所の先輩)が出演した「クローズド・ノート」が話題になったり映画化がムーブメントですね。。キッキーことkikiこと杉野希妃さんが認知度の上でもスターダムに昇る場面が到来したのか、そこまで行かなくても映画ファンには注目されるようになるでしょうね。

映画「クリアネス」公式サイト

「まぶしい一日」感想公式サイト

「まぶしい一日」当ブロク記事カテゴリー

「杉野希妃」当ブログ検索

篠原哲雄監督公式サイト
監督さんは色々な脚本家さんの本を手がけていますが、小池真理子さん原作、脚本:大森寿美男/川崎いづみの「欲望」では板谷由夏さんは相当レベルの体当たりでしたが、山田あかねさん脚本のこの作品はどういう風にするんでしょうか。山田あかねさん経歴にバイトで女子大生ポルノ小説をたくさん書く。とか書いてあるし。。。寧ろ問題作と感動作の両面を持った作品という風になってくれるんならそれはそれでいいかな。kikiちゃんはスタイルもいいし(あくまでも想像、汗;;。

函館港イルミナシオン映画祭:12月8日(土)十字街シアターにて
プレミア上映
・・・ゲスト予定(篠原哲雄監督、杉野希妃、細田よしひこ)

「限りなく透明な恋の物語」というサブタイトルと付いているようですが,これは村上龍さんに許可(??)を得てないだろうので(おそらく)如何なものかとは思うけれど。まあ、「世界の中心で、愛をさけぶ」もハーラン・エリスンに許可を取っていないので似たようなものか。。

本作は
渋谷シネラセットほかにて2008年2月中旬公開予定
配給:シネカノン/ドーガ堂
【出演】杉野希妃、細田よしひこ、小柳友、斎藤工(友情出演)、哀川翔、高田純次(特別出演)
クリアネス(1) * comments(1) * trackbacks(1)
鰐 (ワニ)
2007.05.17 Thursday 00:12
名古屋シネマテークでのキム・ギドク特集上映にて

いよいよデビュー作観ました。なんて「汚い」立ち上がり。最初からインモラル的な描写満載だったんですね。そしてこれでもかと。
もうこのデビュー作の段階で、ギドクは描きたい世界がほとんど完成されてるんだ。だから後はそれをいじくってるという訳で。
これは猟奇じゃないんだね。大袈裟かもしれないけれど、彼の理想でしょ。
時計じかけのオレンジ」じゃないが、浮浪者愉快殺人者たちの受刑者に強制的に見せる材料になるかもですね。

漢江のとある映画にギドクが反応したのは分かる気がする。
映画(キム・ギドク/韓国) * comments(2) * trackbacks(5)
リアル・フィクション
2007.05.15 Tuesday 01:14
殺意(悪魔の囁き)の物語。
劇中劇の手法に思えて幻惑させる。
チュ・ジンモの表情、様子があり得すぎる。
ぞくっとする作品です。映画への挑戦でもある。

シネマコリアでの詳述解説

名古屋シネマテークでのキム・ギドク特集上映にて
映画(キム・ギドク/韓国) * comments(0) * trackbacks(6)
ワイルド・アニマル
2007.05.13 Sunday 12:23
キム・ギドク監督の初期作品(2作目)が名古屋シネマテーク公開されたので観ました。
といっても、この作品、原題として「野生動物保護区域」として、どんな作品だろうと思っていたが。このままの題の方が好きです。

これは殆ど学歴がない監督自身が、絵を描いたりのためにフランスのパリに行っていた事があり、その際の体験が(映画へ真実がどの程度反映されているかとか野暮な話は抜きにして)モチーフになっているとのこと。そういうわけで周囲の低い評価にもかかわらず監督自身は好きな作品としている。

低評価の部分は一目瞭然です。ギドクの評価されている作品の多くは、人物が何を考えているのか謎であったり極端だったりするのですが、この作品では描写やキャラクター人物像が一見して類型的であったりしていて、その点で肩透かしになります。また演出も音楽の使い方など安っぽいテレビドラマみたいで低劣に思えます。また女性のヌードが多く登場し、有名になってからもフェミニストからの攻撃対象になってしまうというのは、ここでも現れているかもしれません。

しかし初期作品としてみた場合、既に後のギドク作品に含まれる要素が多く見受けられ、駄作だろうがなんだろうが彼の作品をみんな観たいという場合は不満にはなりません。
宣伝にもあるようにマニアックなのですが、本の話になりますが個人的にこれと似た印象は、SF作家のP.K.ディックの作品がやたらサンリオ文庫から出ていて、結構PKDマニアが評価の低いものだろうが何だろうが読んでいたという状況のようです(ちなみに当方はPKDは誉れ高いのがいまだ未読でサンリオばかり読んでました、苦笑)。

野生動物というのは、フランス・パリに芸術家志望などで集まってきた海外からの若者、特に豊かでない国ないし出自の者がひどい暮らしで、まっとうな人間でないのかどうなのかということのようで。それは監督もパリで体験した部分があるのかもしれず、だからこそ監督自身が愛着があるのでしょう。

逆に既に世界での名声を確固としたギドクが今後、これだけ俗っぽくB級風味(というかC級)たっぷりの作品を作ってくれるでしょうか? そういう意味でも面白い位置の作品。たまには作ってくれてもいいかもね。

俗っぽさの象徴は、チャン・ドンジク演じる無責任ちんぴらさんチョンヘ。彼でこの作品の特性が決まっていた気がしましたが、ドラマ「砂時計(モレシゲ)」のお調子ちんぴらイ・ジョンド(チョン・ソンモ扮す)が思い浮ぶダメな奴。でもチョンヘはジョンドよりはいい奴だな(かも)。
ちなみに、主役二人の韓国人チョンヘは青い海、北朝鮮人ホンサンは赤い山という意味だそうです。青と赤は朝鮮民族の伝統色で、北朝鮮の国旗にも、韓国の国旗にも使われています。
この青と赤は「」でも使われていました。


ちなみに上映された作の品質の注意点その2ですが、映像が粗かったです。立体感の無い色彩不鮮明で、縞模様が現れていて非常に観るのが難儀でした。元々撮った時点でそうだったのか、デジタル処理でそうなったのか、日本版移行でそうなったのか、映写のせいでなのか気になりました。ご存知の方、教えてくださると助かります。この影響が続いているとしたら、一般的にお薦めできないことになってしまいますので。

ネタバレ(もう1作「鰐」についても含む)有りの朝鮮日報記事

キネマ旬報映画総合研究所所長のギドク監督インタビュー
映画(キム・ギドク/韓国) * comments(1) * trackbacks(6)
絶対の愛
2007.05.13 Sunday 00:58
名古屋映画館の良心、名古屋シネマテークに表題のキム・ギドク監督作品を観に行きました。
異端の作家うんぬん言われてますが、これまで観た作品はどれも個人的に好きなもので、この新作は楽しみにしていました。
狂気と愛、贖罪、痛い肉体と痛いココロ・・・・そういった彼に(概ね)欠かせない主題がここでも見られ、「整形」をテーマといっても、単に綺麗になりたいだけ、の整形とは全く違った意味合いで、また特に主演のソン・ヒョナさんは「女は男の未来だ」や「スカーレット・レター」で難しい役をこなしていた存在感ある女優さんだけはあって監督の期待に応えた演技じゃないでしょうか。


キム・ギドク監督作品の一部にはちょっとグロテスクに思える映像があることは知ってる方は知ってますが、この映画も手術映像があるので苦手な方は予めご注意を。

整形の話ですが、単にルックス綺麗になりたいという話じゃない訳なのに、最初のほうに可愛い喫茶店店員役で杉野希妃(ソ・ヨンファ)さんを出したのは逆の意味でうまい出し方でしたね。彼女を知らない方は、当ブログ激写コーナーか、(わたしは番組観た事ないですが)「ぷっちぬき×Eネ!:テレビ東京」での超天然新人メイクさんキキちゃん対アニマル浜口、お顔がちっさいのはどっち対決をご覧の上彼女のお顔をしっかり覚えてこの映画をご覧になり、さらに「まぶしい一日」もご覧になってくださいませ。

パンフレットは監督好きなら豪華でもいいでしょうが、そうじゃない人には高いかも。中村うさぎさんの書いた記事が良かったです。ヒョナさんのインタビューも欲しかったけれど。
個人的に気に入らないのは(敢えて書くと)、「スーパー・ギドク」とか「異常天才」とかの宣伝文句が逆に安っぽいのと、「奇想か。・・・うんぬん」と書いた後の思い切りネタバレを大きい活字でパンフレットに載せていること。配給・公開してくれたのはありがたいが、何かセンスが違う感じがしてしまうのは私だけでしょうか?
監督来日のパーティーがありお金を払って行った一般の方が怒っている記事を書いてます。この方は怒って書いてますが、仮に理不尽な目に遭ったとしたら、それこそギドク的世界じゃないでしょうか、と思ってしまう私は不謹慎でしょうか?

同じ日に同じ監督の初期作品「ワイルド・アニマル」も観ましたが、感想は後日改めますので済み)、ここでは外部参考記事を載せておきます。

公式サイト

絶対の愛@映画生活
映画(キム・ギドク/韓国) * comments(2) * trackbacks(17)
杉野希妃さん ちょこっとニュース(エリカさんファンも役立つかも)
2007.01.05 Friday 23:15
シネマコリアさんのメールマガジン・ニュースより文章をそのまま引用しないかたちで、映画「まぶしい一日」の第一話「宝島」に出演した杉野希妃(ソ・ヨンファ)さん関係箇所のみ、簡易にお伝えします。

◆明治製菓のCMに出演
  12/9よりオン・エアの立ち上がれ、ジョシ!!クリスマス編(動画があるサイト
 主演:沢尻エリカ(「パッチギ!」「手紙」「間宮兄弟」「タイヨウのうた(ドラマ)」など大活躍)
 助演:杉野希妃・・・ミニスカ(^^)
    三村恭代(「リンダ リンダ リンダ」「チルソクの夏」[この作品には「野ブタ。をプロデュース」の上野樹里さん出てます])
 いずれもスターダスト・プロモーション所属
「まぶしい一日」東京上映会の追加上映決定
◆(ちょい役?)出演のキム・ギドク監督作品日本公開決定
  「絶対の愛」(3月より公開)(原題は「時間」

なお、わたしは杉野希妃(ソ・ヨンファ)さんを2006年日本インターネット映画大賞外国映画・新人賞に投票しています。
映画(まぶしい一日/韓国) * comments(1) * trackbacks(2)
2006.12.16 Saturday 20:47
キム・ギドク監督の作品。サマリアにも出ていたハン・ヨルムの存在感が絶品。
天と交信している愛なのか、幼稚であるのか、ギドクにしか撮れないねこれも。婚姻衣装の韓服が美しい。青と赤と鶏も。

公式サイト

弓@映画生活
映画(キム・ギドク/韓国) * comments(0) * trackbacks(8)
チャーミング・ガール
2006.12.10 Sunday 23:30
ちょっと変わったように見える女性の日常が描かれる。
変わったように見える女性の日常といっても、「やわらかい生活」のような行き過ぎはなく、ちょっとであって到って都会独身一人暮らし女性のそれである。
そう、どういう女性、と興味は持たされるが、ポップコーン片手にお手軽娯楽と決め込んでくる方お断りの作風。
主人公がキム・ジスというのがはまっている。彼女の端正な美貌があってこそ、そのちょっと変っていうのは変なコンプレックスのせいではないだろうから、何かあるはずと思わせるのだ。
予告編だけ観ると、 「ユア・マイ・サンシャイン」にも出ていたファン・ジョンミンが重要な役であろうとは予想されるのであるが、あくまで、キム・ジス演じるチョンヘが、どういう行動を取るのか、である。子猫が重要な役どころでもあり、韓国映画ファンなら、“或る映画”を思い浮かべるだろう。
初(長編映画)監督のイ・ユンギは、製作会社の経緯もあり、第二のキム・ギドクと呼ばれているらしいが、この映画の作風を見て、是枝監督を思い浮かべる人も多いだろう、と思い、このブログに書こうと思っていて、鑑賞後、パンフレットを読んでやられた。だめじゃん(汗;;

辛いカップ麺を食べていた主人公にちなんで。


公式サイト

チャーミング・ガール@映画生活

一つ映画館で気になったこと。ジャングルは上映作品から考えてなくてはならない映画館で有難いんだけれども、多分同時に他の部屋で上映してる他作品の低周波音の振動らしいのが、ガンガン響いてきて、とても鑑賞の妨げになる。おそらく設備的に改善は困難なんだろうが、そうであれば、せめてお詫びの貼紙なり告知なりしたらどうだろうか、と、ちょっと思うよ。
映画(韓国)(1) * comments(0) * trackbacks(2)
蔡明亮監督or製作3作品 「西瓜」、「楽日」、「迷子」
2006.10.29 Sunday 19:56
表題の台湾の第二世代ニューウェーヴ作家、蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)作品三作一挙上映 が名古屋でも始まったので行ってきました。
「西瓜」を再度観る事を楽しみにして。この作品は「浮気雲」という題で一度、第18回東京国際映画祭で上映されたが、それを観て、驚愕した作品。再度観て、ここ数年の日本で一般公開された海外作品の最も重要な作品の一つであった事を確信した(日本のマスコミはほとんど黙殺してるようですが)。中国大衆歌謡に出演者変な気ぐるみのミュージカルを取り入れたりのヘンテコ面白さもさることながら、やはり驚愕のラストによって、こんな愛のカタチ・・・キム・ギドクにも全然負けていない、という。また蔡明亮のコメントからは大島渚の愛のコリーダも意識している様。オバカで過激でありながらシリアスで骨太という超絶作品。

以下、2作品は娯楽映画を観たいヒトには厳しいだろうが、全くオリジナルで良かった。
「楽日」・・・なくなる旧い映画館。びっこをひいた(敢えてそういう言い方をさせてもらいます)の従業員、実在するのか謎の変な観客達・・・。寂れてゆくものの味わい、自尊的でない人々の崇高。
「迷子」・・・エキストラでさえない公園に来ていた一般人を巻き込んで撮影された驚愕の「おばあちゃん孫を見失い捜索騒動お騒がせ事件」。太っちょ自転車がいいです。寂しさをこれほどにまで表現。空洞家族(つまり現代的家族)を逆の眼で見ると・・。

なお新作「黒眼圏」東京フィルメックスのクロージングで上映されますね(11/26)。
映画(中華)(1) * comments(0) * trackbacks(5)
DVD 「悪い女  〜青い門〜」
2006.10.09 Monday 00:00
「青い門」を観た。

好きな作家キム・ギドク監督の旧作を今になってレンタルで。
保守的な人々にとって受け入れられないようなインモラルを描きながら、やはり揺さぶられてしまったな、この作品にも。機軸がちゃんとあるので意外に分かりやすいしストレートな作品だと思う。

イ・ジウンの雰囲気と顔。イ・ヘウンの短髪と変化。

かつてのATG映画の匂いをキム・ギドク監督作品に感じる人は多いようだね。

悪い女@映画生活
映画(キム・ギドク/韓国) * comments(0) * trackbacks(1)
箪笥 DVD
2006.09.24 Sunday 20:10
「箪笥」は日本公開時に劇場で観たのだが、お気に入りなので改めてDVDで観た。
これはホラーなんだけれど、所謂真ん中の作品ではなく、ちょっとした罪悪感を描いた美的で詩的な作品。そして物語の結末を知る前までは途中が混乱してしまい、知った後は愕然とする。

DVDは2枚組みで、1枚は丸々メイキング。このメイキングは映画の内容を理解した事を前提に作られているので、謎解きというより、この映画がどれだけ丁寧に作られているか、そして映画製作に対する愛が感じられる。インタビューが多いのだが、未公開部分のカット理由も語られている。各俳優とジウン監督との対話も見所です。

予備知識がなく本作品を見る場合、
1)DVDの映画本編
2)映画の内容を基にした小説「姉妹―Two Sisters」
3)再鑑賞:映画本編
4)DVDのメイキング
の順番に楽しむ事を薦めますね。

<罪悪感>を描いた昨今の韓国映画としては、この「箪笥」の他、キム・ギドクの「サマリア」 、イ・チャンドンの「ペパーミント・キャンディー」がわたしのお気に入りです。

ちなみに本作より後に作られたキム・ジウン監督作品「甘い人生」はなぜか観ていない。が、「反則王」や「クワイエット・ファミリー 」も好きです。いまはSFオムニバス映画「人類 滅亡報告書」の一編「天上の被造物」を作っているとの事。

「箪笥」主演のイム・スジョンさんは先に「アメノナカの青空」も公開されたがこれは観そびれてしまっている。近く、「Sad Movie」が日本で公開。これは公開劇場も多いですね。韓国では「角砂糖」「グエムル」と同じ公開時期なので大ヒットまでは無理だったがスマッシュヒットした。

妹役ムン・グニョンちゃんの事は前にちょこっと書きました。
箪笥@映画生活
映画(韓国)(1) * comments(0) * trackbacks(0)
キム・ギドク監督がちょっと心配
2006.08.22 Tuesday 22:25
韓国の鬼才、キム・ギドク監督グエムルについて語った余波で、なんか大変です。
朝鮮日報記事より。

うーむ。

あ、でも少なくとも日本で「弓」はもうじきですね。
映画(キム・ギドク/韓国) * comments(0) * trackbacks(1)
韓国映画情報
2006.06.21 Wednesday 01:27
日本でも人気のあるクォン・サンウ主演『青春漫画』8月に日本で公開


「日本インディーフィルム・フェスティバル」7月1日開催@ソウル  ⇒宮崎あおい&西島秀俊、訪韓

『グエムル−漢江の怪物−』制作報告会

キム・ギドク監督『時間』

『オトシモノ』(沢尻エリカ主演)日本に先行して韓国公開

『王の男』 大鐘賞映画祭15部門にノミネート

優香主演「輪廻」、トム・クルーズ主演「M:i:III」や「ダヴィンチ・コード」を抑え、6月第2週のボックス・オフィス3位に。

今月の朝鮮日報から適当に抜き出してみました。


輪廻@映画生活
映画(韓国)(1) * comments(0) * trackbacks(0)