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2014.01.03 Friday

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クリアネス
2008.02.24 Sunday 22:18
観に行きました。
観客は予想通り、女子中高校生が多いようでしたが、動員力はなく、入替で前後に上映していたより著名な映画にかなり少なかったです。
この映画のさくら役、杉野希妃さんは、良く分からないキャラクターを演じていて結構合っていました。不安うんぬんと売春が結びつく事など、原作がそのままの設定で、結局人物の背景を描きこむ作品ではないので、幼稚な性格ということにせざるをえなかったのか、レオという新しく惹かれるオトコの存在で徐々に自分を見出していく、というのは感じられましたが、結局、これは、もう、(全てではなく一部分でしょうが)責任能力が欠落して自分だけでなく周りが見えないというそのものでした。演技はカットカットでの表情はできていましたので、多分、今後は長くフィルム回しても説得力のある演技が出来るようになるか、ということくらいで、デビューとしてそこそこ、と思います。

この映画はターゲットである女子中高生に現実の一部を教えてくれるかもしれない。
大学生なんつのは君らが思ってるほどおとなじゃない。中高生と変わらない自分がなくて責任もなくただ過ごしているものも多い。それが主人公のさくら、のある部分です。売春うんぬんは表面です。寧ろ立派に責任を持って売春してるなら、そっちの方がまだいいかもしれない。その意味で、さくら、は、まだ、これといって出来ていないんだよね、映画が始まってから終わるまで。
映画作品などの主題で、成長物語というのはクサイかもしれないがままあるテーマです。そして、このクリアネスで、さくらはちょっと成長はしたかもしれない。でも、ちょっち、ほんのちょっちです。だから最初から最後まで幼稚な感じで演技するというのでそれが、さくら、なんだから、それを希妃さんはその部分をちゃんと演じていると思う。
でも中高生だって要はバカじゃなかったら、そんな、さくらがいいとは思わないから、結局、レオ可愛いだの、細田クン可愛いだの、おんなじか、に終わってしまうかもしれない。でも、そんな話なんだから仕方がないわね。

細田よしひこクンのレオも、確かに過去がうじゃってても、結局それを言い訳にしていたのがやっとちょっと前に踏み出した段階。だから、ある意味、ルックスがよくて、さくらに気に入られたけれど、じゃあ、さくらについていた、キモイ客や変態の客が、その他ではどんな奴か分からんのと同じく(案外性生活以外はしっかりしてるかもしれない)、レオだって、さくらとくっついたって、ちゃんとするかは、実はこの作品の後なのかもしれない。
作品の質は比べようがないけれど、「ある子供」に近いかもね。

事前に注目してた実力派の女優さんはやはりうまく、音楽(作中の方)も雰囲気をうまく表現していて決して派手に出てこず、低予算の中で貢献していたと思います。画質は気になったのは、クラブで踊っている箇所など、個人的には一部で特に問題はないと思いました。



映画「クリアネス」公式サイト
しぇんて的風来坊ブログ:クリアネス
しぇんて的風来坊ブログ:クリアネス(1)・・・古い記事
しぇんて的風来坊ブログ;杉野希妃

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病院坂の首縊りの家  DVD
2008.02.19 Tuesday 01:00
そういうわけで、「病院坂の首縊りの家」です。
結局、公開時、ヒット作としての角川映画注力作だったのですが、今見て後世に残る作品としてあるのがやはり分かる。それはオバカ映画の部分であったり、色々な絵も音もそう、オバカもこだわりであったりで、カルト作品という色合いが強い。ATGの暗めの作品がカルトでメジャー配給が単純娯楽作という訳でなく、メジャー作で娯楽作品でしかもカルト作というのが、訃報にそんな書き方はしないだろうが、これの凄いところだったなあと。
こういう作品がヒットしていたのだから、後世の世代は、「新世紀エヴァンゲリオン」やら「キサラギ」やら「時効警察」やらが作っても、まだどうなんだろうと自らに活を入れられれるんじゃないかなあと(ちょっと偉そうでスイマセン)。

病院坂の首縊りの家『ウィキペディア(Wikipedia)』


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市川崑・金田一耕助シリーズ アジアの歌姫編
2008.02.17 Sunday 10:12
市川崑監督が2月13日に亡くなったのは大きなニュースでしたのでご存知かと思います。

奇しくも11日のわたしはアジアの歌姫 伝説編1で、桜田淳子さんを採り上げていましたが、彼女は市川崑監督の「病院坂の首縊りの家」に出演していましたね。

「アジアの歌姫 伝説編」というのは、キム・ワンソンさんをどうアジアの歌姫に載せようか無理やりひねり出した企画のような部分もあって、組み合わせが難しく、悩んだ末に桜田淳子さんを組み合わせてみたところもあり奇遇です。

市川崑さんのご冥福をお祈りいたします

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東京少年
2008.02.11 Monday 00:49
ク−ルファイブ公演してる真向かいの映画館で観ました。


二重人格ものと聞いて最早珍しいと思うわけもなく、思いがけない話でもない。
そして登場人物を絞り込んで、画面に登場するのは若い俳優(堀北真希石田卓也)二人のシーンがほとんどでヘタをするとアイドル映画に(それでいいんだろうけれど)。実際、堀北真希さんのヴィジュアルを活かしアップも含め、ほんとにアイドル映画すれすれ。で、アイドル映画かというと、彼女の演技はかなり光っている。かなり多くの作品(ドラマ、映画)に出てるので多くの方たちには馴染みの若手女優でしょうが何故か話題作もあった出演作をほとんど観そびれていた。そしてちょっと偏見でアイドル・イメージだった。
で、この作品を観て、いい俳優になるな、まあ、そう思いましたよ。映画を観てこの感想は変かもしれないが、舞台、それも坂手洋二さんとかの硬め舞台にでも進出しても面白い気がしますね。

作品の物語についての感想は、若い同世代の方が書くべきであるような気もするので、手抜きと言われても、割愛します。作品も構成的にもっと良く出来たと思いますが、それはこの際、問題にしなくて目をつぶって、別のものを感じたとは言っておかなくては。

追記
エンディングの浜田真理子さん「Love song」。名曲です。

公式サイト

東京少年@映画生活

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色々映画
2008.01.19 Saturday 23:30
別のBBS(廃止)の過去投稿記事をバックアップテキストより出して再掲載します。記事中のリンクは当時のままですので切れているものもあります。

後半
[2786]色々映画 投稿者しぇんて HOME 2005/10/16(Sun) 23:52:49

樹の海
これは傑作だと思います。生と死を見つめて、結構深刻な話題を考えさせられつつ実は引き込ませるように見せている。監督・脚本の描こうとした世界に日本の俳優さんたちが見事に応えた。男優陣がみな素晴らしかったし、井川遥さんの演技も秀逸(まじめです)。
ロードショー上映は今年なんだから、日本アカデミー賞はミニシアター系であっても、この作品は黙殺しない方がよいと思います。
(出だし部分も別段違和感はなかった。)


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「眠り姫」と関連イベント「映像詩+朗読詩」
2008.01.14 Monday 22:36
名古屋シネマテークに「眠り姫」を観にいきました。


この日は、七里圭監督の舞台挨拶もありました。

ところが実は七里監督の事も作品の事もよく知らずに行ったのでした。
惹かれたのは、やはり(声の)出演に西島秀俊さんに加え、つぐみ(「贅沢な骨」、「鍵がない」)が出ていたというので。
お二人の声は良かったですね。入ってきた。

ほとんど風景やモノの描写で、声は話し声だけが出てきて、夢か現実か分からないように感じられる映画。
最初に明るくなってくるような光が微妙な映像の始まりで、ひょっとして映写環境でもっと細かく見えるのか暗い部分が?とか余計な事を思ったりした。
原作があるというのだけれど、そちらも把握していない。
で寝ているという夢に限らず、現実感を失いつつそれが結果、夢のように現実を生きている女の話なんだろうな、と思っていながら。そして、ここで鑑賞時の個人的な体調が影響してくる。実は実際自分が寝不足で眠く、この映画の画面を何割か見損なっているということ。で、パンフレットのシナリオを見たら、声の部分はほとんど残っていた、記憶に。覚えていたので。監督には悪いけれど、声や会話の方が残るのかな、と思った。これは個人差があるんだろうけれど。

その後、関連のシマウマ書房でのイベントにも行った。
古書店の中で、若い方達の詩の朗読、七里圭監督短編「Untitled for Cindy」上演、七里圭監督と詩の朗読者とのコラボレーション。

これも刺激的なイベントでした。
詩の朗読(ポエトリー・リーディング)は既にジャンルとしてのアート形体。で若い方達はまだ「卵」なのかもしれないので巧いかどうかはよく分からないのですが、3人出た方達がみな違う個性でやっていて、その後のトークでのご意見も各々の主張があり、若者力というか、それには刺激されました。短編の上映とコラボレーション、トーク、刺激されました。ポエトリー・リーディングを今までそれほど聞いたことはそれほどないけれど、以前に朗読の催しは何度か行っていたし、このブログになってから、ポエトリーとは違うかも、だけど朗読の話題はありました(オシドリ朗読と現代舞踏

「眠り姫」公式サイト


「眠り姫@映画生活

で、結構刺激されたので、色んなことが浮かんできました。映画も詩も詳しくなく、まとめようもなく、まとめる力もないので、妄想を散らかしたままのっけておきます。意味不明でしょうが。


樹の撮り方:欧州風? 韓国ソン・イルゴンが想起
バラバラに動く画像は詩に集中すると把握しにくい
しかし言葉がその前にあってその後、画に気がつくとはっとする・・・手・掌 上手くすれば面白い
ビデオ撮る少女⇒映像放つ少女は?
ブロジェクター映写路上パフォーマンス
返事を着声と着動画でする歩くひきこもり
白昼夢 現実感がなく 途切れ途切れで薄い 明滅 夢も現実も分からない状態
韓国「箪笥」の変形? 居る人が見えない、あるあるそれ
現実喪失ないし空虚 意味のない虚しいジョークで自らの疎外性を自己正当化
流れ、ながら、テロップ、ネオン、ミラーボール、ライブの照明 、移動照射、回転イス、ランダム運動
眩暈と均衡破綻アトラクシヨン 移動動画 カモフラージュ 風景の異様化 液面ディスプレイ
放射式重奏ディスプレイによる多重情報提供とスーパー聖徳太子の育成 防御者と映像ハッカー
記憶の嘘と嘘の他者への伝染 同在の無効化
数百の携帯電話を貼り着けたボディスーツによる映像と音声を放つ未来のたて看板男

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銀色のシーズン
2008.01.14 Monday 22:31

上映館が多い青春ものの邦画を見慣れてる人がどの程度に思うか知らないけれど、わたしはそういう系統は普段観ないし、第一その前に、割りに考える映画とか観たばかりだったので、逆に楽しめました。

挫折乗り越え系のストレートな映画でそこそこ気持ちよく観てました。
ものすごく盛り上がるかというより、田中麗奈の存在感に対し、瑛太も負けていなくて、安心して観られたのと、雪山やスタント・スキーヤーの滑りとか、季節柄すっきりと見た。完全に復活するのかというのというのと違う視点も、再起動って何の意味で分かりやすい。 難(?)はサトエリ、いい人過ぎ??

公式サイト

銀色のシーズン@映画生活


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「せかいのおわり」 と 音楽 と
2008.01.05 Saturday 14:39
別のBBS(廃止)の過去投稿記事をバックアップテキストより出して再掲載します。記事中のリンクは当時のままですので切れているものもあります。

前半
[2782]「せかいのおわり」 と 音楽 と 投稿者しぇんて HOME 2005/10/10(Mon) 23:19:11

せかいのおわり

風間志織さんの久しぶりの新作映画です。
予算が十分獲得出来なかったということで、デジタルビデオ撮影です。
だから、やはりフィルムに慣れていると、スクリーンでは粒の粗い画像は気になったのは確か。
でもそれを補って余りある世界(観・感)がここにはある。
「火星のカノン」を観て、なんて素晴らしいのだと思った。それは、ここにもあった。
良識ある(?)硬直思考のヒトとは対極の、この浮遊しているのに確かな命。
いま、我々が世界の終わりに向かっていても、ダネダメなことがあっても、慈しもうと思うね、思いのある対象を・・・。
今池にある「名古屋シネテーク」で観ました。初めて行きましたが、壁にかかっている映画人サインが既にマニアックです。

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K-20 怪人二十面相・伝 クランク・インは本日。 おまけチュモン
2008.01.05 Saturday 02:39
過日、書きましたが、『K-20 怪人二十面相・伝』。撮影はいよいよ本日から始まりますね♪

順調に行くように!

プロデューサーの安藤親広 氏らが「ROBOT MOTION PICTURE DIVISION - STAFF BLOG」で状況を更新してくれるようです。

全然関係ないけれど、たまたま正月のBSで一部をみた「朱蒙」(チュモン)にはまりつつあります。物語全体というより、部分部分なんだけれど。チュモン王子に関わっていく小悪魔と気が強くていたずら風の商団の長の娘ソソノ(演じるはハン・ヘジン)が、それこそ松たか子さんをちょっと若くして小悪魔風にして横目使いでふっと小さい笑い顔にしたような・・・とっても可愛いですね。なんていうかソソノの気が強いその加減がいいですなあ。。。


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実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
2008.01.04 Friday 03:09
非常に陰惨な映画です。陰惨なのは陰惨な史実を描いた映画だから。

連合赤軍が出来る頃に関わる人物達と彼らの起こした事件のうち、テレビというメディアを通して一般家庭に立て篭もりの恐怖の事件として記憶されたあさま山荘事件。
そしてそこに到るまでの、特に「総括」という名での12人の「同志」のリンチ殺害に重きを置いている。活動家はほぼ実名。

この映画で描かれているのは、革命の大義(共産主義化)が正しいかとか政治活動に武装的軍事行動が良い事なの?それ以前に、この総括自体が特にその当時の2名の幹部の卑賤さからなっていて、特に2名を断罪しているようにも、また逆に犠牲となった12名(とそれ以前の犠牲者も)を追悼しているようにも思える。

少なくとも、彼らの思想が問題という解釈よりも、その当時の指導者のトップ2名(地曵豪と並木愛枝が演じる)(補足後述:赤軍初期幹部は逮捕されこの場にいない・・・映画ないし経緯を見ないと説明不足になるのはご容赦を)が熱意をああいう形にねじれていかなければ、ここまでのことは起こらず、またこれ以降の赤軍派のテロ事件は日本人にとっては目的はどうにせよ、テメエラいい加減にしてくれと思わせた、即ち共感者を寧ろ減らす効果を持ってしまった、その原点といえるかもしれない。

個人的には、この映画の最初の方に出てくるが、樺美智子氏の死を当然に取り上げていることに思いを致す。

同じ学生運動を、韓国の学生運動を実録でなく小説から描いた「懐かしの庭」と違って、この映画は映画話法で現代と融合させようとしない。「懐かしの庭」の話は現代と融合させても問題ないとして、連合赤軍の場合、融合させてファンタジー要素のおまけをつけてしまうのが逆に変でもあるとは言えるしそれはこの映画に限っていえば良い選択でしょうね。主犯格の死刑確定の某囚人は存命し服役しているし。

少なくとも活動初期の遠山美枝子(坂井真紀が演じる)と重信房子(伴杏里)のデモ行進を何とはなし愛らしく描いている事からも、監督が活動自体については中立的というより好意的に、そして当時の時代の若者の熱意自体には映画作品の中であっても残しておきたい今思い起こす価値のある熱さとして扱っているのは間違いないだろう。だからこそ無念の思いも詰まった映画かもしれない。

余計なお世話ですが、宮崎あおいさん主演の「初恋」の活動家(もどき?)が嘘っぽいのく感じられてしまうのはどうしてかはこの映画を観れば明らかなんです。

『実録・連合赤軍』制作委員会

なお、「オワリナキアクム 又ハ捻ジ曲ゲラレタ怒リ〜」連合赤軍あさま山荘事件に記された年表の文章がシネマスコーレラインナップVol.185に記された「連合赤軍関係年表」と字句がほぼ同一であるが、著作権上の経緯は私は知らない。

「オワリナキアクム 又ハ捻ジ曲ゲラレタ怒リ〜」連合赤軍リンチ事件

シネマスコーレ 外壁ポスター

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程@映画生活

追記:リンク
1969-1972 連合赤軍と「二十歳の原点」
同内「連合赤軍・1 連合赤軍への道」




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