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2014.01.03 Friday

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「パビリオン山椒魚」 DVD
2009.09.23 Wednesday 23:09
かつて万博にも展示されていた貴重な大山椒魚の真贋、保有する財団の関係の家族の内情、それらに絡んでくるレントゲン技師。。。
正直に申すと、さほど面白くは感じませんでした。わたしてきには退屈だった感じ。

この映画で共演した
オダギリジョーと香椎由宇は結婚しましたね。

また音楽はJAZZのいい感じで、
菊地成孔クインテットなどが担当しています。菊地成孔率いるこの楽団のメンバーのベース菊地雅晃は、当ブログで時折登場する奄美の歌姫RIKKIにライブメンバーとして参加していたことがあります。

ということで映画自体の感想はあまりありません。

公式サイト

Amazon.co.jp: パビリオン山椒魚 オリジナル・サウンドトラック: 菊地成孔, 万波麻希, 富永昌敬

パビリオン山椒魚@映画生活

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「サヨナラCOLOR」 DVD
2009.09.22 Tuesday 23:09
竹中直人の主演&監督作品。

海辺の病院が舞台。この病院は決して先端の医療が行われているような病院ではなく、あくまで海辺の病院で人の数も少なく、癌の治療ということにおいてそんなにリアルには感じられない。

しかしこの映画は医療を描いたというより、その場所の雰囲気やまごころを描いたものだろう。
竹中の映画らしいおかしなシーンでさえも、海辺の場所の背景のようで、映画自体のまとまりとかいうことより、それも一つの風景としてそこにあるよう。だから、一見ごちゃっとした男女の複数のつながりさえ、一番の糸のアクセントの効果のよう。

一番の糸はある意味、夢のような設定であり、高校時代の片想いだった女性が患者として眼前におり、彼女ををちょっと執拗に励ましながらみる医師。竹中がキャスティングした原田知世が、その夢の情景を、単に夢でない(現実には夢かもしれないような)意思のある女を好演している。

また病気が話題の映画中に、元気な人として、故・忌野清志郎が出演しいい味を出している(主題歌にも加わっている)。

公式サイト

サヨナラCOLOR@映画生活

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カムイ外伝
2009.09.20 Sunday 22:32
漫画をちゃんと読んでいないのでなんとも言えないが、そうは言わずともアニメの方とさえも雰囲気が大分違ったのでは。

忍者の技をワイヤーアクションなどで派手に見せたりと云う演出がメインで、その他も世界観をそれなりに(深くはなくとも)あったとは思うが、それでもカムイの抜忍というキャラクターの表現が俳優の雰囲気や物語の散らかりも含め結局中途半端になっていたのと、サヤカを童顔の女優とし一部のシーンを敢えて伏しファミリー層を意識して大人漫画的な(テレビアニメでもあったよころ)の味わいを消していたのが良くも悪くもあったと思う。

細かい突っ込みどころは多くて書いても仕方がないのだが、良かったのはカムイ子供時代のエピソードで、イ・ハソンという子役が演じたらしいのだがそこの迫害されて立ち向かう子供が良かったですね。その点が一番と思えるんじゃいかんのだろうから、逆に漫画を読んで把握しなおさないとダメだろうなと思った。白土三平は
ガロともかかわる深い作家性のある漫画家でもあるのですから。

崔洋一はこの映画は苦労したのだろう。多分、投げ出したりもしたくなったのじゃなかろうか?宮藤官九郎脚本とのこと。また監督自身や佃典彦も部分的に加わっているらしい。

公式サイト

カムイ外伝@映画生活

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美代子阿佐ヶ谷気分
2009.09.15 Tuesday 20:47
見たくて見るのを逸していた劇団「毛皮族」。しかしながら映画にて劇団の看板女優の凄さを知る事ができた。主宰の江本純子は「ドモ又の死」では主役ではなかったが、この「美代子阿佐ヶ谷気分」において町田マリーは主役でしかも存在感凄い。それも全篇脱衣状態です(全篇ではないけれど、実際にはそのように感じるくらいに張っています)。

この作品は、
漫画ガロが漫画カルチャーのアート性を牽引していた頃の70年代を主に現在まで繋がってきます。ガロ漫画家と云うと、つげ義春の作品は多く映画化されているが、ここでは安倍愼一なのであって、私生活風漫画であり、恋人や妻をモデルにして漫画を書いている、その逼迫としてそれでもゆっくりとした時間の流れが、安倍愼一の幻影的な精神風景を焙り出しながらも、その彼は彼女にとって、現在の自己の位置に安心感を抱く人ではない他者への寄り添い情景の漂いの中に、彼女の存在感が煌めいているのだ。

まさにかつての日本のサブカルチャーを描いたと共に、映画自体もかつてのそれを思い起こすような懐かしいあれである。
ガロ漫画家が俳優として何かの役をやって出ていたり、案内役的な佐野史郎がぴったりと道案内に貢献していたりと、とてもマニア好み、そしてこれらの情景に不案内なら難しいだろうけれども日本現代の勉強にもなる作品。安倍愼一役は水橋研二

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「虹の女神 Rainbow Song」 DVD
2009.09.12 Saturday 22:46
淡い淡いラブ・ストーリー。

近作に「
お と なり」の熊澤尚人作品。
岩井俊二プロデュースということもあって、そのカラーが随所に出ている。彼の作品「花とアリス」でのインパクトも強かった蒼井優が出ていたり、主役の市原隼人は「リリイ・シュシュのすべて」でブレークしたという事はさておき、映像の淡い光感も含め随所に感じられたかな。そしてそれは心地よいものだった。(受け継がれていく事は悪いことじゃない)。
この作品は大学後半から社会人のスタートの時期なので、大学進学直後と云う頃を描いた「
四月物語」とは違う意味合いの頃を描いた内容だが、章立てで進む、本筋とは一見無関係のエピソード、作中映画などがあって、それは偶然か必然かは確認していないが同じ臭い匂いがした。

この作品の原作は
桜井亜美でその小説はよく売れているのは知っていても読んだ事はない。ただこの映画のキーワードである、情けなくてダメっぽい男を好きになる女(の子)の心理と、そういう女の子の心理に疎い男(の子)(もちろん、そういうケースがあるののだ、ということだけれど)、というのならその大元はこの作者の案によるものだろう。

そういう意味で主役二人はキャスティングとしてはぴったりで、市原隼人は本当にちょっと頼りなく鈍感でいつつ人間としては好かれても変じゃない男(わざとらしく描かれずに実際に普通にそんな男子は多いと言う感じで)として合っていたし、何よりも
上野樹里はしっかりしていながらも本当は頼りたい面もあるのに本心をうまく伝えられなかった女性を見事に演じていた。

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童貞放浪記
2009.08.30 Sunday 23:28
山本浩司(「どんてん生活」、「ばかのハコ船」)という役者は本当に独特の雰囲気があって、弱そうで変な役とかがはまり役で、この作品のように30にして童貞、なかなか役に立たない、びしっと決めるべき時に決めれない役が似合う。そういう変な演技をそこはかとなく楽しんでいられるという意味では期待通り。
ただ、この作品、
自伝的小説が原作だといっても、東大の大学院出には見えそうにない頭悪そうに演出されているので、そんなんで良かったんだろうか。単に東大出でもバカはバカというなら逆に東大コンプレックスになってしまうんじゃないかな逆から見たら。そこを流せば面白いは面白いけれど、秀才だけれど女苦手とかじゃなく、なんか単にダメダメでそういうのはアリなんだろうけれど、でもやっぱり変かな? ヌード女優がそれなりに演技でも健闘していたので、男が授業するところくらいビシッと描写してリアルにして欲しかったかも。

公式サイト

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「三たびの海峡」 神山征二郎
2009.08.15 Saturday 20:53
神山征二郎監督「鶴彬 こころの軌跡」が公開されているが、この新作は都合で観ていないが、これに合わせシネマスコーレで催されている旧作上映「神山征二郎映画の軌跡」のプログラムの中から1995年作「三たびの海峡」を観た。
多く戦時中などを舞台に反戦的色合いの作品をも撮っている神山監督による朝鮮から連行された労働者について描いた小説を元にした映画。
その原作は帚木蓬生(「いのちの海 Closed Ward」として映画化された「閉鎖病棟」など)の小説「
三たびの海峡」。

九州の炭鉱での非人道の限りの虐待労働と同じ朝鮮同胞を監視・いびり役にするなどの手段を採る日本の労務監督(悪役演:隆大介)の残虐さは酷いものだが、これは原作が小説としても当時の状況に乗っ取ったものであるわけで、時は経ったとてかつて日本としてこのようなことが横行していた事は目をつぶってはいけないことでしょう。
朝鮮人の多くを日本の俳優が演じており、当時の映画の状況から在日の朝鮮人同士の朝鮮語での会話が少ない(というだけでなく日本語率が高い?)のは仕方ないにしてもちょっと違和感はある。
前半の暴力と炭鉱での真っ黒な労働者の場面を過ぎると、朝鮮人が夫を戦争で失った日本女性(南野陽子が好演)との恋の場面で少しは救われる絵となる。
そして年月がたっての、当時の非人道はなかったもののようにする現場監督は立身出世していると知ることになる、韓国から久々に訪日した元炭鉱労働者(演:三國連太郎)は誰とどのような再会を果たしていくのか?
ちょっと説教臭さは残るものの主役の方たちが熱演しており、それなりの見応えがあります。

他の出演は李鐘浩、永島敏行、白竜、樹木希林ら。

キネマ旬報DB/ Walkerplus.com 「三たびの海峡」
三たびの海峡 - goo 映画
三たびの海峡 : 映画情報 - 映画のことならeiga.com

炭鉱朝鮮労働者テーマの映画「けつわり」
「まぶしい一日」 「けつわり」 シネマコリア2006名古屋2日目 | しぇんて的風来坊ブログ




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「初雪の恋 ヴァージン・スノー」 DVD
2009.07.26 Sunday 10:47
日韓合作映画。
冒頭の漢字でのクレジット(韓国側はイ・ジュンギは片仮名記載だが、他のスタッフらは漢字)が雰囲気を出している。

前半から自転車の暴走?シーンが出るなど韓流さながらの大袈裟な展開かと思いきや、結構淡々と展開してゆく。お互い日本語・韓国語(朝鮮語)を理解しきれない中、それでもコミュニケーションしてゆくどこか初々しい恋がほのぼのとしている。その点に関してつじつまが合わないことも出てくるが、ここは目をつぶって感動すれば良いのだろう。
本格的に感動するくどい作品でなく、なんかそこはかにいいんじゃない、というくらいのモノを見たい時にはそれなりということです。

日本はみんな京都みたいなところばかりでないけれど、京都の街並み、神社の巫女(のバイト)姿の女性に一目惚れというのも、エキゾチックなジャパンというところだろうか。

イ・ジュンギ(「
王の男」、イ・スヨンPVサムスン携帯PV)は爽やかな韓国青年を演じている。実際こんな茶目っ気があり可愛い感じのオトコというと少女漫画じゃあるまいしと思っても似合っているから許せる。
宮崎あおい(「
害虫」、「パコダテ人」、「ラブド・ガン」、「ギミー・ヘブン」、祈り、「純情きらり」、「少年メリケンサック」)は、韓国女性と異なる感じの女性のルックスという事と、ちょっと大人しい(という点で今時でないのかな?)日本女性らしいという風なところでのキャスティングが生きていて、また得意な翳りの部分と笑顔のギャップも、あおいファンにもそれなりに納得できる役柄。

深く作りこんでいないだろうと今まで本作を見ていなかったが、イ・ジュンギと宮崎あおいの組み合わせの恋は、淡く美しくなかなか似合っていた。

暗い部分の母(演:余貴美子)の問題を最後まで引きずらせないようにしながら途中まではどうなることかと思わせるのが如何にも作り物映画と思えても、恋愛映画だからということで。。

本作中の剣道のずっこけと、スヨンPV(上記)中の剣道の決まり方って、イ・ジュンギの落差(苦笑)。

他の出演:塩谷瞬(日本のダチ)、松尾諭(坊さん)、
チョ・ソンムク(アボジ)、他

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初雪の恋〜ヴァージン・スノー@映画生活

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BASURA バスーラ
2009.07.20 Monday 23:43
四ノ宮浩監督は、これまでにフィリピンの貧困層、特にゴミ捨て場ないしその周辺に居住し、ゴミから利用可能なものを拾うということでやっと生活する人々・・・単に人々と書くが万人単位で「家族」として生活するものが多く、人数的なことでも圧倒される、のドキュメンタリー映画を撮ってきた。
これはそれらに繋がる作品で、前半に同様の貧困問題となるフィリピン・マニラでのストリート・チルドレンそしてその派生での少女売春問題が出てくるが、その後はゴミ捨て場家族の問題に移ってゆく。
この際、ほぼ20年前からスタートして撮り始めたこの取材からの公開作で出てきた少年少女が既に30歳代になり子供も増えていたり、と年月が経っている。
しかし住居の問題が好転したり少しずつ良い目が見えているものの、厳しい現実が続いている事が知らされる。
またゴミ捨て場生活から抜け出ようとそこから脱出して金を稼ごうとするものは当然に出てくるものの、フィリピンの失業率は高く、官僚も含め汚職なども多いらしい。そんななかで死を遂げた若者の真相を追おうとの取材も出てくる。こちらも厳しいものがある。

貧困問題は国の経済力も絡んで来るとはいえ、この映画で見られる、貧困問題、環境問題、教育問題うんぬんは実際に現在もそのままのことであり暗澹たる気持ちになる。インドの貧困を描いた社会派娯楽作品「
スラムドッグ$ミリオネア」のような劇的な展開はない。しかし期待を抱かせてこんなだったり、問題があるのが分かってもそれ以上解決されがたいことも出てくるのが現実の歯がゆさでもある。幸い、将来は分からないものの、休みがちであるが教育を受ける子女も画面には出てくる。この映画で見られた家族の絆の強さで乗り切って欲しいものだ。

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BASURA バスーラ@映画生活

アジアのロック フィリピン編 | しぇんて的風来坊ブログ




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おと な り
2009.06.14 Sunday 22:34
この映画は「お隣」で「音鳴り」なのだろう。
隣人を主題にした映画というのはなかなか面白い作品があるジャンル(「
真木栗ノ穴」、「聴かれた女」)ですが、この作品はちょっとした転機とちょっとした勇気とほんわかと不思議な運命が良くブレンドされた、特にラストがあまりに出来すぎでいても、それでも寧ろやっぱりほっとする作品でした。

隣人の日常の接点は作品中ほとんどなく、お互いの生活のエピソードはほぼ別個に描かれる。
岡田准一(「
花よりもなほ」)が悩めるカメラマンであり静的な性格ながら友達思い、でもって静的と対称なキャラの女性の闖入でもって作品の中に爆弾のようにスパイシーな部分がはじけてくる。そこは谷村美月(「カナリア」、「檸檬のころ」)がすごく活き活きと演じている。そしてその反映で岡田パートがうじうじしてるだけの話に落ち込まない。

麻生久美子に関してはこのシーズンだけで3本の作品が公開されていて絶好調。彼女の場合色んなパターンの演技の違いそれぞれが素敵なんだけれど、ここでの彼女はフラワーデザイナーを目指しつつ花屋でバイトしてるというそれほどは特殊でない夢を持つまあ普通のそこそこ努力する人であって、その演技の自然さも含め共感する人も多いのじゃないかな。

いずれにしても夢を持って生きるのっていいよね。

途中コンビニ店員のエピソードが明から暗になる嫌なエピソードでしかもその過程で、普段の慣れた音の意味について聞かされるのは、主題解説的な意味もあるので、その汚いエピソードで来るのはどうかな〜、別のやり方なかったかな、とも思いましたが、その暗の後、壁越しの接点が愛おしさになってきてそれはそれで素晴らしかったです。

都会で一人暮らしで、映画のような雰囲気のあるアパートでなくとも、なんとか頑張ろうと思いつつ、隣の物音に(この作品のように感じなくとも)ちょっと慣れたことのある人なら、なんか分かる気がする話だと思います。もう日本も若者も人口が減ってくるのだし、一人暮らし用のアパートやメゾンは家賃は安く、雰囲気は良いというのが増えればいいですね〜。もっとも良き隣人、干渉しない都会マナーをちゃんと守るのが前提ですが。

個人的には
太田裕美さんも良い感じでカバーしてるはっぴいえんどの「風をあつめて」が大好きな曲なので終始いい気分で鑑賞していました。

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