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「クロイツェル・ソナタ 愛と官能の二重奏」 Gyao
2009.08.02 Sunday 21:22
スイス・イタリア合作映画。邦題の副題はクロイツェル・ソナタの演奏の箇所を使ってそうしているし、原作も結婚と歓愛についてのちょっと皮肉的話としても、そういう意図のみで付けたのではないのは明白に見抜かれる。映画の原題と副題は「Quale amore The Kreutzer Sonata: What is Love?」 「愛とは何か(イタリア語):クロイツェル・ソナタ:愛とは何か?」となっており、DVD発売時の商売的な上での題となっている。

しかしながら本作は文芸作をサスペンス的な風味をつけて原題に翻案させた作品。
原作はロシアの文豪
トルストイ(「アンナ・カレーニナ」、「戦争と平和」」の「クロイツェル・ソナタ」。
原題に翻案と云うのは、主人公の男(
ジョルジョ・パソッティ(「トリノ、24時からの恋人たち」)演)が母親(裕福)の営む投資銀行でトレーダーとして働く金融マンとなっており、そして妻は美貌のピアニスト(しかし超一流ではない)(ヴァネッサ・インコントラーダ演)となっている。
原作(未読ですが)の結婚と性生活の欺瞞(?、というか暗黙の了解)を扱った内容という事ですが、多分、この映画で惹かれるのは女優の美しさとかより、男主人公の親に操られ蔑まされ育てられた結果の放つ「墜ちる運命」が見えてくる男ということであり、その不幸感を補うかのような、映画中の美しい音楽(この点では作品名大元由来のベートーベン楽曲やその他の曲、サウンドトラックはなかなか素晴らしい)、風景、裕福な生活や、金融商売のオトコと音楽家(芸術に携わりコミュニティの違いが浮き彫りのみなる)の生活のせめぎ合いでもある。
また墜ちるという中で嵌められたりと云う映画ならではの要素を付け足しているのかな? 男がそうなっていくのがみられる演技なので、大げさでなくとも人物像は的確じゃないかと。
内容として別段新鮮という事はないものの、堕ちるのに惹き込まれるということはあると思える作品で、その意味では更に男の罪の独白の聞き手役の初老の男(
アーノルド・フォア演)もいい感じである。

クロイツェル・ソナタ 愛と官能の二重奏|無料動画 GyaO[ギャオ]

映画 クロイツェル・ソナタ 愛と官能の二重奏 / Quale amore :: MOVIE-FAN

The Internet Movie Database (IMDb): Quale amore (2006)

Trailer Quale amore

JanJan 文化・今なぜこのテーマか〜映画「クロイツェル・ソナタ」

トルストイ 原卓也『クロイツェル・ソナタ 悪魔』|新潮社

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神は我々を罰すると決めた時 夢をかなえるという 〜 マリツィオ・シャッラ 「 クロイツェル・ソナタ 」 * 2009/08/03 12:02 AM
お早うございます。 祝日の水曜日です。 今日は、テレビで観た映画について。 『 クロイツェル・ソナタ 愛と官能の二重奏 ( QUALE AMORE/THE KREUTZER SONATA : WHAT IS LOVE? ) 』 ( ‘06年 イタリア/スイス )
** Body and Soul **