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「ハピネス」  DVD
2009.07.04 Saturday 16:38
■ネタというより、シーンバレ、あります。

そもそも 女は何故、その男が気に入ったたのだろう。
おそらくは自分の病気の状態が悪い事を強く認識していたので、軽い感じでお互いに接近しつつ実は男のことも値踏みし、一見、ちょっとしたがさつさが故に何かあっても概ね立ち直って衝撃にも耐えられるんじゃないかと見抜いていたのかな? 悪態つかれても大きな喧嘩まではいかない前半。一見純愛(特に女性側から)だが違う何かを感じたらひねくれているのだろうか。両者共に嘘の思惑があって、そこに本当の愛が混じった、つまりフェイクとトゥルーの混合愛じゃないかな。計算ではないとしても「本能」で純愛と刹那的な部分を使い分けていたとしたら。そんなことは映画の宣伝には使えないしそう思う人も少ないかもしれないが。ホ・ジノ監督の解釈を観客に委ねる(委ねていると思わせないような扱い方だが)部分がこの作品に関しては、どことなく歯車が噛み合っていないかわざと隠蔽して見せているかのようなところがあるように思われるね。
男の行動は実は分かりやすいが女主人公の方の目から考えたら、やはりハッピーエンドでしょうね、この映画の場合。

山に囲まれたちんまりとしたサナトリウム、それから居所を移しての山に囲まれた生活場の清浄的だけれど刺激の少ない環境と都会の風俗店の対比は、人間の業でいかようにも居所の環境がどうなるかを知らしむるのか?これもフェイクとトゥルーの対決か?両方トゥルーなんだからそこで生きることの嘘と言い換えても良いかもしれない。

男のだらしなさは冒頭から車の運転席から外に煙草のポイ捨てで知られる。。。最後の方は、男はやっと自覚を行動で見せ、鏡の自分につばはきつけるに至る。そこが似非っぽいと言えば似非っぽい。ダメダメな人間だったら、後悔もなんもなしに弱者から搾取する。そこまでの人間はやはりギドク映画じゃないので出てこない。

ちんぴらをもてはやす作品の多い韓国映画に、チンピラまで言っていなくても堕落した感じの男を使う事で、ふざけた人間にくそっとでも思って反面教師として見せ付けてくれているのかホ・ジノ監督。

足をぶるるるさせる体操が見所であって、決してベッドシーンは見所ではない(と思いますが)。
爪を切った後に舐めるシーンなど意味が分かりにくいシーンもあるが、「八月のクリスマス」の西瓜の種とか扇風機を当てるとかに匹敵するインパクトのあるシーンは少なく、敢えて言えば、デートの定番、遊園地での女の涙かな。

監督;ホ・ジノ(「
八月のクリスマス」、「春の日は過ぎゆく」、「四月の雪」)

病弱女性にイム・スジョン(「
箪笥」、「サイボーグでも大丈夫」、「ごめん、愛してる」、「角砂糖」、「アメノナカの青空」、「サッドムービー: Sad Movie」、「ピアノを弾く大統領」、現代自動車CM)。
ダメ男にファン・ジョンミン(「
チャーミング・ガール」、「ユア・マイ・サンシャイン」、「黒い家」)。
ダメ男に丁度の女にコン・ヒョジン(「
M」、「ありがとうございます」、イ・スヨンPV)  (たぶんスジョンのようにスレンダー体型でキャステイングされたのでは)。
ダメ男のダメダチにリュ・スンス(「
オー!ブラザーズ」、「ありがとうございます」。
サナトリウムのアジュマに
シン・シネ

 
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