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ドモ又の死 (舞台挨拶)
2008.08.31 Sunday 22:10
ドラック中毒者が主たる登場人物というと、「スキャナー・ダークリー」という映画を年初にDVDで見た。そちらではあくまで薬物中毒と禁断症状や死に至る病という感じ(だけではないのだが・・・)だったが、本作では現代風に薬物と直接関係ない(というか相乗的には行為としてありなんだろうが)リストカットやボディピアッシングなどと、どうも映像を意識して焦点がぼやけているイメージが若干あった。その分、気持ち悪さはよく出ていた。パンク的な映画ではあって、過激な劇団というイメージの(見たいけれどまだ自分見れてない)毛皮族を主宰する江本純子さんの演技はなかなかにゲロく素晴らしい。三輪明日美ちゃん@ラブ&ポップは役柄設定上ヒロインなのでとてもジャンキーぽくなく可愛すぎるぞ、をい。お子さんも二人目無事出産されたので是非こっちにも挨拶に来て欲しかった。藤谷文子さん@式日さんは役柄上、男言葉で話すという変な部分はあっても式日の方が違う世界に行ってしまっていて、この映画ではより理性的に見え、あとで役柄の意味をパンフで見て納得しましたが。
これは原作との対比を理解していないと幾分苦しい映画だった。特に苦しいのが九頭竜という人物。大塚寧々さんはこの手の人物は結構ぴったり来ていたのであるが、やはりドラッグ中毒者の更生施設のスポンサーというからには、片腕となる下僕的存在か、ないし逆に暗にまだ裏に黒幕がいるくらいでないと、子供との関係だけでは説得力がないようにも思えた。そしていくら劇を練習しその練習が日常生活に及んでいるといっても、余りに棒読み台詞みたいなのが続く箇所では見る作品としてはきついものがあるのかな・・・。劇の発表会の観客についても今ひとつ?だった。もちょっと動的なところを増やしても成り立ったんじゃないかと思いつつ、そう、ドラッグ中毒者の更生施設のスポンサーというのはそれこそ、スキャナー・ダークリーにも出てきた設定で、その原作者P.K.ディックの影響を受けた劇をブリキの自発団でやってたじゃありませんか?片桐はいりさん!! 刺激のある作品ではありました。

有島武郎の1922年作の同名戯曲の翻案作品。



奥秀太郎監督・・・リベンジを誓っていました!!



公式サイト


ドモ又の死@映画生活


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