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日朝関係の克服―なぜ国交正常化交渉が必要なのか
2006.10.22 Sunday 21:30
姜尚中(カン・サンジュン、강상중)氏は、国際問題や社会問題の討論番組にテレビに良く出るが、非常に冷静な論理構成を展開するが、一般受けという点でどうなんだろう。
ちょっと大衆を相手にしている場合にも横文字が多すぎたりとか損をしている部分はないだろうか。

しかし、この「日朝関係の克服―なぜ国交正常化交渉が必要なのか」(2003年)という本は、北朝鮮が核実験を強行してしまった現在でさえも有効な視点と思う。
単に北朝鮮を無法国家、拉致の国家ということで非難しつくしても何の解決にならないことを、実際に南北分断に到った状況、戦後の北朝鮮と韓国の歩みも見ながら論じている。
現在の危機の要因についてもきっちり考察可能であり、今メディアも含め北朝鮮への制裁ばかり表に立っているが、1)米国が再度民主党政権になること、2)日本が拉致問題の解決を粘り強く行う事と国家間の状況改善をうまく平行して進める施策をとることの重要性が良く分かる。
この本を読むと拉致被害者を軽視していると取られる箇所があるように思って憤る者もあろうかと思うが、少なくとも拉致だけが国家間の問題であるかのような一辺倒になっていること(特にマスコミの罪は重すぎる)はわたしも極めておかしいと考えているので、日本政府(と多くの報道機関)が大嘘をついていることを敢えて踏まえなくとも、歴史経緯を視座に入れているのであるから極めて有効な視点である事の評価は必要である。
単純に怒るヒトは本当によく歴史を勉強して欲しいし、そういうふうに思えない日本人を輩出させているのこそ、未来において、アジアの中で(北でなく寧ろ)日本こそが孤立する可能性をも示唆している。
単に北をかばっている議論となっていないことも含め(よく味わえば分かるんだが)、北を極端に孤立させない事の重要性は明快であろう。
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反日デモと戦争といじめと * 2006/10/23 9:36 PM
心に残る出会いのエピソード 反日デモの報道を知って思ったのは結局ああゆう集団心理って戦争して いる人の心理と一緒なんじゃないだろうか?って事。 デモ中に暴動を起こして人や車を襲ったりするのは虐殺を行った日本軍の 兵隊の心理に似ているような気が
チロ・デ・チロリンタン