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リミッツ・オブ・コントロール
2009.09.27 Sunday 21:10
ジム・ジャームッシュ監督の新作。
分かりにくいとの評判が立ってクチコミは良くないようである。
この映画の主人公の男は寡黙で気功のような動作で精神集中のようなことをしていて、特務を実行して旅をしていくに当たっても、欲望に負けずに行動している。

そうした映画中の主人公の爪の垢を煎じて飲まなければいけないような煩悩に満ちた我は、列車から外を映す映像で実際に列車に乗車している時多いように眠気に襲われ、ミニマムな音楽(ポリス)に疲れもあって睡魔が来たり、逆に主人公が動じない、裸体の女性(
パス・デ・ラ・ウエルタ)が出てきたらちょっと覚醒し、女たち(ティルダ・スウィントン工藤夕貴)が話しかけてくるシーンではちょっと覚醒しているというザマであり、到底感想を書けるようには鑑賞できなかった。無念。

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「モーターサイクル・ダイアリーズ」 Gyao
2009.06.28 Sunday 01:24
南米の革命家、 チェ・ゲバラ(エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ)の若き日、友人と共に南米大陸をおんぼろオートバイなどで貧乏旅行したことを描いたロードムービー。
友人がユーモアたっぷりなのに対し、エルネスト・ゲバラは少し馬鹿正直なところなど性格が違うが道中は続く。
チリの銅山の労働者への扱いを見たり、ペルー・サン・パブロで
ハンセン病(ハンセン氏病)の隔離療養施設での医師としての勤務、旅での出来事。序盤はエピソード自体割りとさらっとしていてユーモア中心なのが後半に進むにつれ、重みが加わってくる。若い心の中にうっすらと何かが作られていく。

革命を志す人間と云うのは多くないだろうが、結局、人間の個性・芯というものによってくることが大きいというのも、例えば「
実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」などと比べると、思えてくるような作品ですが、この映画自体はまだ革命家を目指す前なので、青年の成長の物語として見ても良いのかもしれない。

大袈裟な演出で描かれず結構淡々と進むけれど、そこがちょっといい感じです。

主演は「
アモーレス・ペロス」のガエル・ガルシア・ベルナル。

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スラムドッグ$ミリオネア
2009.06.21 Sunday 21:05
この映画はインドを舞台にしたイギリス映画としても、基本的にボリウッド(インドの映画の都、ムンバイ(ボンベイ)をハリウッドともじったインドのボンベイで多数作られる娯楽映画)やタミル映画を、より欧米人に見やすく感情移入もしやすくしたものとして良いのだろう。
展開上、そうはならんだろうと突っ込むべきところ(取調べの始めと終わりとか)も娯楽映画を軌範としたものだから気にするなということだろう。
インドのスラムの悲惨も宗教の対立も真剣に描かれるというより物語として見せる部分で活かしていたというべきだろうし、欧米人に一見良い映画のように見せるのは、取調べ室−過去の出来事−賞金クイズ番組の散らせ方の部分だろう。
この映画をきっかけにインド映画が、ムトゥ以後ちょっと公開が増えまた減ったのが元に戻るかといえばそんなこともないだろうし。
思ったほど悲惨に思えないのは、インド映画でも「
ボンベイ」のような悲惨な映画が多く既にあるからだし、パロディに見えるのは既に「ムトゥ 踊るマハラジャ」など娯楽前面ものも良く自分は見たから。
音楽はインドの
A.R.ラフマーンだから、正にインド映画自体の変化球として見たら、最後のダンスがぎこちなくとも、ストーリーテリングは途中の展開も含め、さくさく見れるということは間違いない。
インドが経済大国になりつつあるという部分で欧米から見た現在のインドについての注目度の変化でそれも反映されているね。
みのもんたも早くこの映画の邦画パロディ作って欲しいのかしらん(謎)。

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潜水服は蝶の夢を見る
2008.02.23 Saturday 20:58
病気で一箇所以外まったく体が動けなくなった(視聴覚は温存)フランス著名ファッション雑誌編集長が、唯一動く片方の目とその瞬きを使って書いた自叙伝を基にした映画。
その目が追う視線と視覚を味わう映像感覚。
瞬きを文字に当てはめる技を使って丹念に単語を文を記録し、或いはコミュニケートする協力者の(決して悲壮感を漂わさないけれどただならぬ)忍耐。
シニカルな視点で真面目ではない人物と、決して家族だけではなかった恋人の存在。で、父や妻や子供への愛。
不自由さを逆バネにしてできた物語は、絵も音楽も、オトナ的淡々ユーモアの映画になってギャフン(死語?)と来たね。

オトナ向けかつミニシアター系でも地方の大手以外の準大手から独立系シネコンでもやるようになってるので、ミニシアター系好きも近くの映画館で何がかかるかっていうのは結構重要ですな、実際。

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