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クロエ
2011.06.25 Saturday 21:16
実際、ストーリーの転換やオチにそんなに意外感はないし、それを期待していくと逆に失望すらあるかもしれない。そしてココロ系と解釈しても、そのような展開の映画はこれまでもあって、そこだけとっても一見独自ではないかもしれない(というより、リメイクなんだが)。
一番重要なのは、アトム・エゴヤン監督作ということで、過去のもっとキターって思える作品ほどにはツボに来ない。でもそうは言ってもエゴヤン作品。
基本的にネガティブっぽく書いて予防線(?)敷いてますが、まあまあ好きです。以上。

公式サイト

クロエ@ぴあ映画生活

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「BOY A」 DVD
2009.10.25 Sunday 10:17
この映画はココロがずたずたになっていく若者を描いた映画。

少年A(少年期に犯罪、しかも殺人)を犯した者が社会に復帰する姿を描き、この青年はある年輩の男性の手ほどきにより、名前を変えて社会に出て別人として生きていく。

この映画は凶悪少年犯罪の処罰うんぬんとか本当に残酷すぎる少年の復帰はどうしたものか、という極端な事例として描かれていないため、むしろそこの部分の賛否を薄められつつも、しかしそのため違和感なく青年のココロに寄り添える。その意味では状況が選択されたもので極端な作品ではない。

少年時代の家庭環境が彼に及ぼした影響の描写や共犯の少年の行動の方が凶暴でそれに追従する人間で弱い子供だったことが描かれていったりして、やった事は凶悪として同情の余地ありと観客に思わせるのは、結局、主人公の繊細さが少年時代から出所した後も連綿と繋がっている事をきちんと示している。

そう、青年は繊細で、そうであるからこそ更正しており、かつ、社会に出てからも単に自分の身がばれるというより、本当のことを伏せて生きていく辛さに押しつぶされそうになる。しかしそういうココロに反するように、或いは本来そうであるべきように、仕事仲間と遊びに行って楽しんだり恋人が出来たりと幸福な状況があり、常に幸福感と後ろめたさが同居する生活を送る。

こういう状況であるから、終末に至る状況はある程度は予想できても、その悲嘆に胸が押し付けられるような映画ではあっても、結局、俳優陣の見事な演技たちもあって、良作を見たという気持ちは残像として刻み付けられます。
ジョン・クローリー監督作品。

青年役の
アンドリュー・ガーフィールドがとにかく素晴らしい。

本国公式サイト

AMUSE CINEQUANON | BOY A

少年犯罪ではないが犯罪歴者と社会ということで、「もしあなたなら〜6つの視線」中の<エピソード2>「その男、事情あり」(チョン・ジェウン監督作の風刺味のある風変わりな短編作品)をお薦めしておく。

BOY A@映画生活

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時計じかけのオレンジ Gyao
2009.04.26 Sunday 20:33
スタンリー・キューブリック監督は巨匠中の巨匠なので今更何か言うことはないのであるが、1960年代から70年代の彼の著名なSF三部作の中でも、最も暴力感に溢れた作品。
ここでの矯正治療法というのは、原作がアンソニー・バージェスの小説だとしても、この通りであるかないかは別に強権政治の政治犯に対する処置としてことというのは実は現実と実際に乖離していないと思うものの、最初にこの映画を見た時はひたすらショッキングだったと思う。

ここでは凶悪な犯罪描写(暴行、レイプ)がこれでもかと出てくることと(この手の映像が苦手なら序盤で見るのを止めるだろう)、法的処罰と私刑の境界みたいな事も内容に含まれる訳で、現実の日本での凶悪犯罪に遭った被害者ないし遺族感情の問題、犯罪者の更正についての考察、政治が刑に介入する問題など、近未来前提に描いても常に人間の営みに絡むものとして普遍的であり、裁判員制度が始まるのにあたって、「親切なクムジャさん」や「それでもボクはやっていない」などと合わせ見ておきたい作品とも言えます。

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コントロール DVD
2008.12.23 Tuesday 23:49
実在したロック・ミュージシャン、イアン・カーティス(Ian Curtis)の妻による伝記を元にした伝記映画。
必要以上に脚色していないのだろう。そこを最後まで引っぱらさせてくるのは、結局共感できない部分も含め、そこにいたことがちゃんと伝わって感じ取れる作品として真摯に作ってあるからだろう。だから、ただ物語展開が面白いうんぬんが映画じゃないってことは、こんな作品にこそ現れる。
魅せてくれる部分は、当然イアン・カーティスという人物の良くも悪くも素直に弱く、当時には共感を得ただろうが今は知らない人も多いその音楽と特にパフォーマンスや詩の世界に惹かれるからだろう。男女の縺れは逆にありきたりでいて、そこは余計な事も負荷付加していない。特に病に関わる点は、痛々しくもそこがこの作品の魅力だし理解すべきところだろう。ただ単にそれだけでないのはモノクロの映像も含め、実はかなり緻密さが見て取れる映像と音。
バンドのジョイ・ディヴィジョン(Joy Division)の演奏などは実際の当時のライブの映像を見て比べてみても、この映画で主演のサム・ライリーが、そして他に演じてられているバンドメンバーが如何に研究して(or させられて)パフォーマンスしているか伺われる。
すなわち、ロック・バンドの伝記もの、ココロ系、病気、人としてダメなところはダメという部分、をきちんと見せている、とても響いてくる作品。
また、必要以上に深く描いていないところが逆に私には良かった。特に今ネットで調べられる科学・薬学の知識を知ろうとすればいっぱい知れるだろうけれど、この当時、本人も周囲もどうしていいか良く分かっていなかっただろうし、だからこそ一見深追いしていないところが寧ろ時代をちゃんと描いていると思う。今の医者だったとしたら、とにかく可能性のある薬をめったやたらと出して、患者にどれかは効くかも、とかやってたらまずいでしょ。薦める順番すらなくってなんて。患者不安になるだけ。そこのある意味その当時ならではの不安感は強調して描かれていないとしても想像で補える(補う事ができる人なら)。
また伝記といっても、あくまでもある視点からのものであるとして、それを納得してみれば、また別の見方はあるだろうし、それはそれでそういうものとして妥協したとして、それでいても、十分に作った意味はあると思う。

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キンキーブーツ DVD
2007.12.21 Friday 00:09
英国は田舎の靴工場。潰れかけ。後継者、自信なさげ。
女装趣味のローラと出会い、その市場のブーツで、どうなる・・・。
俳優の演技や音楽などとてもいい出来で、偏見を無くそうとかと言わずも、いい歳になって、変わって進んでいくことの、いい塩梅の良さげなお話だった。んでキャスティングなど色んな面で、とっても巧く仕上がっている。後半、そうくるか、という展開は、そうならんと思っていてなっているところもあって、他の作品だと逆に大げさになるのを、そこの抜け方とか、さらっと面白具合とか、センスがいい。がっちがっちしたところが少ないのはこの作品においては納得で、全体になかなかお話の進め方とネタのバランス具合も良い(というか手馴れた感じ)ですね。。てなことで、そりゃ評判良かったでしょ。

今頃観ましたが、体調・多忙で映画館になかなかも行けませんし、こういうDVDで救われるっす。

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マッチポイント DVD
2007.12.16 Sunday 20:43
ウディ・アレン の映画。で、へんてこかなーと思ったら、普通の映画でした。
ネットの上にひっかかったボールが手前で落ちるか向うに行くかで勝ち負け逆転、運命変わるというネタで最後の方に関係してくるんだけれど、むしろ落ちた後の解釈は・・・というところで、途中で読書の「罪と罰」が出てきて、映画の後のドラマの想像の道も決まってるという、皮肉といえば皮肉だけれど、え、そんだけかい的な・・・逆に・・・・あんなこんな不審な行動は見過ごされてしまうの?みたいなところが残ってしまって。どうせなら肉欲シーンたっぷりな方がより良かったかも。ちょっと淡白だし。

これ、多分、運命&罪と罰ネタで「威風堂々な彼女」に洗練させすぎて逆に負けてるかも(汗;;

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あるスキャンダルの覚え書き
2007.06.17 Sunday 22:57
これは、ある意味変に思える(あくまで思えるとだけしたい)ヒトを描いて実はどいつがどうで・・・みたいな面白さが表面にはあるけれど、実際人間ってこうだと思う。だからオドロオドロというより、あり得るということだしそれはエゴと性癖と社会生活もぶつかりあいということだろうし。実力のある女優さん主役なので、このタイトルだとかジュディ・デンチケイト・ブランシェット並んでるポスターに気をとられて観に行って、そんなに裏切られた気分にはならないと思う。

(またダウン症の扱いはそんなには差別的といえず許容範囲。某韓国の作品での扱いは名作と言えるのに酷かった。それについては当Blog過去記事で探し当ててください。)

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ローズ・イン・タイドランド
2006.09.02 Saturday 00:41
仕事を忘れ、世の中を忘れ、ちと忘我の時間を今回は映画に求めた。だからエンタテインメントであるだけでは不十分の自己状況。

そういう時だったから、この変態-インモラル・ファンタジーは、延々と少女の視線に付き合うのが疲れるくらい、まあ、役目を果たしてくれた。
ただ映画について深く考えようとは思わなかったけれどもね・・・ある意味疲れたので。

公式サイト

ローズ・イン・タイドランド@映画生活

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