03
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
スポンサーサイト
2014.01.03 Friday

一定期間更新がないため広告を表示しています

- * - * -
「第9地区」 DVD
2011.05.29 Sunday 22:38
ちょっとSF映画が見たくなり見た。変わってそうなのを選んで。
SFとしてみれば、設定が浅い部分(例、エイリアンが簡単に地球環境になじんだり、地球人と言語が通じ合ったりする、と面白い部分(エイリアンが難民であり地球人に救われて地球に住んでいるのもスラムのような汚い風に生きている⇒そして彼らの設定も面白い)が同居している。

南アフリカを舞台というには、エイリアンが弱者の設定なので、アパルトヘイトから連想しやすいといったのは短絡ではあるし、ドキュメンタリー風の映像を混ぜるのも手法として高度であるとか考えさせるかというより、単に変わった感じを出して掴みを持ってくるというのであって、娯楽としては成功してるといってよい。物語はそれほど意外感はないし後からじわじわくるものも少ない。見てるときに面白ければいいというようで、その分遊び要素が多くある。

氾濫するSF/ファンタジー映画の中にあって、変わった味の軽快な娯楽作品として、それなりによくできている。暇つぶしにはいいです。主役がヒーローぽくなく、いいです。

公式サイト



第9地区@ぴあ映画生活

JUGEMテーマ:映画
 
映画(米国) * comments(0) * trackbacks(3)
「千年の祈り」 DVD
2010.12.19 Sunday 21:12
米国で生活している娘を訪ねる父。
家族は他人の始まりであり、また全ての家族が和気藹々の家族という事ではない。
わざわざ訪ねてきた父ではあっても娘との関係はぎこちない。
というより、中国人という設定で、いくら地方都市とはいえ、中国人コミュニティというのが全然映されない。その段階で持って、単にアメリカに同化以上の事情や心情があるのではないかと冒頭より勘繰られる。 というより、そういったコミュニティ以外の、イラン出身やロシア出身がでてくる。アメリカだから不思議ではないというより、コミュニティで楽しく暮らす部分が出てきたら、この作品の風合いは変わってしまうのだろう。
文革の知識も無い若い日本人が観たら、この映画はぴんと来ないのだろう。
ここで娘と父との関係は最後は大きく変わっている。しかし、大きいとはいっても、結局それまでの歩みがなかったことになる訳でない事から、逆に変わらないものは何も変らないのかもしれない。
中国人コミュニティ、が描かれていないからこそ、昨今の状況で、中国について不信感が高まっている今の日本や国際世論だはあるものの、結局は、ヒトが生きているということに過ぎないということも言えるのだ。
ポップにはじけていない人生もありってことすかね。

公式サイト

千年の祈り@ぴあ映画生活

JUGEMテーマ:映画
 
映画(米国) * comments(0) * trackbacks(0)
レイチェルの結婚 DVD
2010.09.26 Sunday 22:05
薬物中毒の脱出治療中の妹が姉の結婚式に出る。

過去の事件もあって、家族の中では自他ともに厄介者との認識と、家族の繋がりの中で複雑な状況で、その結果おめでたい結婚の場が、めちゃめちゃになるかというと、緊張が高いのは、式の前夜や式の前祝の食事会の席とかで、式そのものは決してぶち壊しにはならない。
ドラマ性を前面に出した作りという事でもないので(演技はみな素晴らしいが)、観る人によっては好まないだろうが、新郎をミュージシャンとし、その仲間も演奏するという音楽が なかなか好みだったので、ダラダラシーンもわたしにはまあ寧ろ楽しめた。

式の前後で何かが大きく変わったとは語られない。この後、結局・・・ということもありえるだろうが、寧ろそれの方が現実だろう。描かなかった事で描く事と違う印象になる。その切り口もこの作品では重要なんだろう。
この映画に関しては、変化とか成長と云う描き方ではなく、あくまで時の断片の状況という事だろう。決して再生が完結したという事でもなくそれは希望として描かれる。
だからココロ系であるがゆえの説教臭さというのを薄められ、それが逆にリアルかもしれないし、簡単に変わらないけれど変ろうとするという事の境界線、変わるのが困難な人間や経験に囚われ不安が消せない(というかここでは治療中だからそのことも含める訳だが)人間もいるのだと示しながらも(KYというのは違う)、うまく最後はフェードアウトした感じです。

・・・不幸の共有のはずのパパの味もいいですね(皿洗い機皿詰め競争は巧いシーンでしたね)。

公式サイト

レイチェルの結婚@ぴあ映画生活

JUGEMテーマ:映画
映画(米国) * comments(0) * trackbacks(2)
「エレジー」 DVD
2010.09.12 Sunday 11:19
エロ爺と揶揄することはせずとも、タイトルままで哀れ的に哀れで。。。ペネロペ・クルスも脱がされてる割りにこの作品ではそう魅力的に感じにくい部分が混在(混乱)。。。芸術的というふうに言って酔うよりも、より哀れの濃すぎ見せ部分のテイストが老い老い(好き嫌いというよりダウナーになる)。

サイト

JUGEMテーマ:映画
映画(米国) * comments(0) * trackbacks(3)
「ナチョ・リブレ 覆面の神様」 DVD
2010.05.05 Wednesday 20:08
孤児とプロレスというとタイガーマスクであるが、タイガーは強いけれどコメディではないが、このナチョ・リブレは完全にコメディ。
ただ、メキシコのプロレスに憧れる孤児院(修道院)の料理係のどじなフトッチョのなっすぐさとオバカさはあくまで陽気で楽しい。
お父さんの威厳を示したい邦画「
お父さんのバックドロップ」はコメディに湿っぽさが混じっていてその面で与える感動も狙っていたが、この作品は湿っぽいところがないので、重くないのが寧ろいいですね。
気分転換にとても良い。

Amazon.co.jp: ナチョ・リブレ 覆面の神様 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]: ジャレッド・ヘス, ジャック・ブラック

ナチョ・リブレ/覆面の神様@ぴあ映画生活

JUGEMテーマ:映画
 
映画(米国) * comments(0) * trackbacks(1)
シャーロック・ホームズ
2010.03.28 Sunday 21:08
監督が「ロック・ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」のガイ・リッチーだから観た訳でなく、・・・あ、ホームズだ懐かしい・・・くらいのつもりで娯楽作品として観ました。

予備知識なく観に行ってるので、意外なところは、ホームズが結構がさつ(?)な感じとか寧ろ面白く観た。
推理的なところが少なくアクションものでそれがためのご都合的なシーンの繋ぎもあったなあ、とかはあるが、良かった点としてもう一つロンドンの19世紀の街がかなり活気溢れて描かれているなあ、とかです。
癖のあるホームズと辛らつに当たり当たられつつある助手のワトソンとのやり取りとかまあまあ、面白かったです。生理的に微妙なシーンはあったが一般向けにやり過ぎないようにしていたようには思った。
アクションものとしたら007とかと比べてうんうんしてしまいそうな演出もあったけれど、普遍的演出も必要なんだろうから。

事件については、黒魔術のうんぬんとかは実際はどうでも良い感じで、流れ的にも推理小説的には感じられず(研究熱心とかの描写は随所にありますが)、これはコナン・ドイルの原作シリーズに影響を受けた別のコミック作品が原作というのも関係してるのか分からないが、ホームズはホームズということで、懐かしいのに新しいだけで悪い気はそんなにしなかったです。

傑作というほどではないけれど、失敗作ではないわけで、だから続編も作るのでしょうね。

公式サイト

ロバート・ダウニー・Jr(ホームズ)、ジュード・ロウ(ワトソン)、レイチェル・マクアダムス(アイリーン)

シャーロック・ホームズ (2009年の映画) - Wikipedia

シャーロック・ホームズ - Wikipedia

文庫で入手できるシャーロック・ホームズ・シリーズ

シャーロック・ホームズ@ぴあ映画生活

JUGEMテーマ:映画館で観た映画
 
映画(米国) * comments(0) * trackbacks(7)
インビクタス-負けざる者たち-
2010.03.07 Sunday 22:23
この映画に関しては世代や人を問うかもしれない
若い人でかつ一般常識がなければ知識としてすら知らないかもしれないし、一般常識として知っていてもその頃の事はしれほどリアルに覚えていなかったりしていたり、或いは年輩の人でも他国のことに無関心だったら、まず背景が分からない訳だから。というのも観ていると分かってはくるものの、しかし必要以上の背景説明は意外にこの作品ではしていない。まあ、当たり前つったら当たり前で、常識なところが前提で。
南アフリカのかつての
アパルトヘイト政策がどんなものだったか、例えばその政策のために当時の世界記録保持者であっても南ア選手はオリンピックには出られなかったのだし
この映画は、
ネルソン・マンデラが抗アパルトヘイトに至る道のりというのは、刑務所に入れられていたことなどの限られ課t事で示される。
ネルソン・マンデラが偉人である事はまあ、人並みには知っていたのであるが、この作品のようにラグビーに理解があるというのは知らなかった。さすがにそこまでは“常識”じゃないと思う。なので実話を元にといっても、概ね実話の部分と脚色の境界は分からない。でも観ているとそんなことはどうでも良くなる。
赦すために譲ることと、譲るために多数意見さえひっくり返す説得力、そしてそれに応えるかのように、ただ参加できて嬉しいとかの間抜けじゃなく「勝っちゃう」というその事。タフな精神だけでなく家庭は不遇だったりの逸話はちょっとは混ぜ人間として描いていたり押さえている所は押さえ、それでも、すっごいなあ、としか言えない。
そして選手の肉がぶつかり合うシーンの迫力!! (
決勝戦の相手チームの選手は本当に凄かったらしい)。
やっぱ、
クリント・イーストウッドの作る映画、ってば凄い。
マンデラのモーガン・フリーマンは流石名優で、
ラグビー・チームキャプテン役のマット・ディモンも説得力ある演技。

ここでマンデラの偉業とアパルトヘイトがなくすための和解作業の一側面についての映画が良かった事を素直に喜びたい一方、南アに関してはAIDS問題、治安や貧困の問題などなど、まだ越えていく道の多いことには留意すべきでしょう(映画の語る夢は断片だから、感動プラスαとして付記した)。

公式サイト



1995年 第3回 南アフリカ共和国大会 -Rugby-WorldCup.jp

ラグビー・ワールドカップ - Wikipedia

Francois Pienaar and Anthony Peckham Invictus Interviews Video



インビクタス/負けざる者たち@ぴあ映画生活

JUGEMテーマ:映画館で観た映画
 
映画(米国) * comments(0) * trackbacks(21)
「ゴスフォード・パーク」 動画配信
2009.11.15 Sunday 21:46
暗い場面が多く、登場人物もとても多いため鮮明な画像が必要だが、その意味で動画配信では不鮮明で見難かった。(はっきり言って、そんな訳で覚えきれない登場人物)

英国のゲストハウスに鳥の猟の催しのために客を呼ぶ。ハウスに主人がいてその執事がいる一方、客も上流階級で召使を連れており、それと別にアメリカからの客もいる。
当時英国が(今よりはかなり厳密に)階級社会であることより、厳格に二つに人間集団が分かれている様は、例えば昨今のホテルマン(階級と云うより従業員)ものと違い、その社会様相として見れる。

事件が起こってミステリーものになりつつ、最後は韓流かという秘密が出てくる。
この作品は、物語の展開という事では、ちょっとまどろっこしいが、当時(1930年代の英国)の社会ということで興味深いもの。
寧ろ完全に階級に分かれていない前提でも、実は格差社会と云う新しい語を出さずとも、今の日本だって結局階級社会と何が違うのとも感じ入った。寧ろ中途半端にいばる奴がいて、それをまねるかのような学校のいじめ問題とかも見ていくと、この英国の階級社会ものを見ていると、結局そんな風に二極化して生かされざるを得ない者は結局無くならないというのは、愚かな人間と云う生命体の性(さが)とさえ思え悲しいものの、どちらの側であっても人生のまっとうな楽しみ方、というものの大切さもしんみりくる。

といってワクワクしたり、どわーんと感動したりするという意味の作品ではないので、気晴らしに観るというより、ちょっと脳を研ぎ澄まして観た方がいいかも。

Yahoo!映画 - ゴスフォード・パーク

ゴスフォード・パーク - Wikipedia

Amazon.co.jp: ゴスフォードパーク [DVD]: ロバート・アルトマン, クリスティン・スコット=トーマス, マギー・スミス, エミリー・ワトソン, ライアン・フィリップ, ジュリアン・フェローズ: DVD

ゴスフォード・パーク@映画生活

JUGEMテーマ:映画
 
映画(米国) * comments(0) * trackbacks(2)
「サーチャーズ2.0」 DVD
2009.11.14 Saturday 19:47
面白い。緩いんだか辛辣なんだか分からないけれど、苦笑しながら何やら感動(?)して泣き叫びたくなるような映画ですね 。

かつて西部劇に出ていた俳優がひょんなことで出会い、子役時代に怯えさせられた共通点を見出しそれをした脚本家がサイン会をやるってんで、その片方の娘(西部劇に興味なし)の運転する車にて脚本家のサイン会があるという上映会に乗り込んで復讐を企む珍道中。
西部劇に詳しければフムフムと分かるのだろうが、そこは分からなくても娘目線でオタク会話を呆れつつ聞くのもよいが、道中ロードムービーなのに車のガソリン絡みでエコ、資源、戦争といった話からも出てきつつ、映画を愛している? 映画を作るシステムは? みたいな批判も交えつつの、でもノリと展開と、アメリカ西部の砂漠やら岩山やらの風景が正にって感じで、意外に直球でアメリカを描いてるんだなーと思いつつ、なんじゃらほいな「決闘?」場面へ! 実名が連弾のように出てきて笑っちゃいます。大会社の作らないアメリカ映画はいいです。

カルトな映画はやっぱ面白い!

公式サイト

サーチャーズ 2.0@映画生活

 
JUGEMテーマ:映画
 
映画(米国) * comments(0) * trackbacks(0)
そして若者は旅に出るI 「イントゥ・ザ・ワイルド」 DVD
2009.11.01 Sunday 22:24
この映画の主人公クリスは大学を捨てて冒険旅行に、アラスカの荒野で自分で自然の物資を調達し過ごすという目的のために旅に出た。
この映画は実話を元にしている。
クリスは自らの家庭環境や世の中のことが嫌いだったのだ。そして若者特有の逃げ出す力を最大限に行使した。彼の理想主義は赦しを与えずに終わるという悲劇であり、また理想主義でありながら、人間特有の自然を屈服させようとする考えからは逃れられず銃に頼ったり自然の地に向かう途中も他人のガソリンの力は使っている(元々運転はしていたので過度の自然主義者な訳ではない)。
そのためか本好きで多くの古典から彼の思想が構成されている様に、自然も本から学んで、場合によっては経験者の話も聞くが、一気に短期で本番に適用しようとする。無謀過ぎる。しかし小さな頃からヒッピーの練習のような旅をしてきた彼はここで多くを無事に潜り抜ける。

そういう訳で、彼の行為はある種の傲慢とさえ写ってしまう悲しさがある。
理解しあえるはずの妹とさえ音信不通にしておきつつ、映画では彼のことに寄り添うように妹の声のナレーションがかかる。
偽善的な人間を不信に思い、己の力で立つことを望んでアラスカの荒野を望んだ旅であったが、皮肉な事か、寧ろ旅の途中で出合った、「人間」との交流の方が彼に寄り添っていた。
かくも自然は厳しい。若さは勇敢であり悲しい。

公式サイト

イントゥ・ザ・ワイルド@映画生活

JUGEMテーマ:映画
 
映画(米国) * comments(0) * trackbacks(17)