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レッドクリフ PartI
2008.11.24 Monday 20:05
ちょっとのめり込みそうになったのは出だしの場面。コドモを守れるか? あとは次から次のシーンを楽しんでいましたが、断片的というか、それほど繋がって感じられなかったのは集中していなくても見ていられるからだろうね。兎に角分かりやすく、絵的に印象深くという点で、まあ余計な事を思わず最後まで見られるんだけれど。
つまり、ちまきとか亀を沈めるとか急所打ち失神とか。楽器即興共演は中国の音楽というよりジャズみたいだったし(汗;; 「濃いノワールっぽさ」を抜いたジョン・ウーというのもそれはそれでありなんだ、と不覚を付かれるも、ジョン・ウーということで敬遠しなくて済むという大衆娯楽作品になっています(つまり血は出てるけれど、このPartIは血以外のほうが良く印象に残ってしまう。PartIIでがらっと変わってくるかもしれないけれど)。

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北京ロック DVD
2008.09.20 Saturday 23:22
日本で劇場未公開だが、これは傑作。
香港のメイベル・チャンというと「宋家の三姉妹」という歴史に翻弄された姉妹の物語での極めて素晴らしい作品を送り出した監督だが、この作品は香港市場でほとんど(多分)認知されていない大陸のロック(ほぼ北京ロック)を題材にして、受け入れられる設定で作り上げられた青春音楽物語。
特に産業としての音楽と、やりたい音楽を持つミュージシャンのジレンマというテーマは、最近の日本での「デトロイト・メタル・シティ」のスマッシュ・ヒット(こちらは渋谷系オシャレ音楽とデスメタルのコミカルな対比でより細分化市場前提のコミック原作)があるが、北京ロックは、あくまでロックである。ロックというと今や言葉が古びてしまうが、実際に北京(ないし大陸)のロックというのは独特の進化を遂げており(中国ロック小史)、映画中で実際の中国ロックの重要バンドのナンバーが(特におしゃれとかダンス系が無縁のもの)独特の悠長ないし茫洋な感じで響いてきます(これはハマルヒトははまる独特だと思います)し、実は物語の展開に実際の中国ロック史でのある悲劇をだぶらせています。

香港映画という面もあるので、ただ大陸のことを描くのではなく、香港からの或る視点としてスキャンダルから一時避難している香港のミュージシャンの設定でダニエル・ウーの目線が出てきて(北京語だけだでなく香港語も出てくるようにしてる部分だけでなく、大陸の貧しくも生きてるぜの奴らとの対比面もあるのだろう)、こ奴が腑抜け状態になってるものだから、大陸側のミュージシャンらが余計に活き活きと見えるというのもうまい設定。
で、加えて見事なのはバンドのリーダーと恋仲で手伝いもしていてお色気ダンサーとしての仕事もしてるという設定のスー・チー(実際は台湾中心の女優さんですが)が、とってもチャーミングな魅力を醸し出している(テレサ・テンの中華圏での有名曲「月亮代表我的心」のロック版歌ってるシーンなどなど)。
大陸のミュージシャンというバンド・メンバー達を演じる俳優が、ちゃんとそれらしく見えるところは決して漫画的では無い訳で、その点も、ちゃんと中国ロックを味わえるようになっていて、青春センチメンタル・ムービーとして成立させてるんだから、カルチャーの勉強になってドラマも楽しめる一石二鳥映画。

Art Port - 北京ロック

最後のクレジットで実際のバンドにも興味を持ったら ・・・ ⇒ 中国揺滾Data Base

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キムチを売る女 DVD
2008.05.31 Saturday 21:31
中国の朝鮮族の監督の作品で、中国・朝鮮族の寡黙な女性を主人公にした物語。

この作品の貧しくて妙なタッチは、つげ義春の漫画のようであるが、静かに進んで行き、敢えて部分部分の描写を省略という手法を取りながら、物語自体は具体的に進んでいく。

朝鮮族を象徴するかのようなハングルを使えない子供が塗りたくる青が哀しい、絶望を堪えて生きていても、堪えきれないということ、について・・・。

公式サイト

キムチを売る女@映画生活


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王妃の紋章
2008.04.13 Sunday 21:15
中国の巨匠チャン・イーモウが、中国では有名らしい現代劇「雷雨」を朝廷時代(後唐)に移し変えてハチャメチャもやり過ぎて豪華大作にしたらしちゃったもん勝ちの作品。
有り得ないくらいにキンキラキンな宮殿と衣装。しかもフランスの王宮ものじゃないんだからの、王妃も女官も胸の盛上りと谷間を強調した中国で有り得ない、劇場の中国殿方も内心喜んだかもしれないインパクトのある衣装に、ワイヤーアクションンも数も忍者もとやりたい放題のアクション。
豪華であればあるほど、中身の退廃を描く戦術か。イーモウ監督、何かに怒っているのか。
チョウ・ユンファやジェイ・チョウといったトップ・スターが豪華なキャステイングだが、やはり毒を王に盛られて過ごす正妃の様々な表情を貫禄の演技で見せ付けたコン・リー。めっちゃ存在感。
ふわ、これはチャン・ツィイーも沢尻エリカも倖田來未も中森明菜も平伏すしかないかもw@V@w

公式サイト

王妃の紋章 @ 映画生活


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トゥヤーの結婚
2008.04.13 Sunday 11:42
第57回ベルリン国際映画祭金熊賞作品。
題材には「白い馬の季節」と共通したものがある。即ち中国の内モンゴル自治区で放牧するモンゴル民族の夫婦の苦難である。
かつて元々移動しながら放牧することにより草原の自然が守られていた。中国政府の定住化政策もあって移動は今はほとんどしていない(伝統の喪失=敢えて言えば、これはチベットの状況とダブルのだが、これはこの国に限った事ではないだろう)。農地化や開発によって環境が変化し砂漠化して益々放牧生活困難・・・そういった問題が背景にある。さっさと放牧をやめて儲けに賭けた成金もこの映画に出てきてその状況との対比がクローズアップされるのは、中身は違っても「白い馬の季節」とも重なる。それだけ共通したこの地域の苦難を描いている。

映画の冒頭に、子供が喧嘩していて「父親が二人いて悪いか」とする息子に窘めている母嫁=トゥヤーが出てきて、そして映画はその前に遡る。若干話をつまんでしまえば、夫が事故で体が不自由で、しかも水不足のため、トゥヤーは遠いところまで水汲みをしなければならず、羊の放牧も働きつめである。結果、夫と同居離婚して、その彼の世話をもしてくれる別の男が出てくるか否か、その経緯は、ということである。

そして候補の一人は隣人で情けない男。情けないながら彼なりの誠意を示す。賢い女は誠意があっても見捨てそうなその誠意。それがなんか、いいじゃんと思えるかアホかと思うか、観たヒトによって変わるかも知れないけれど。

過酷な環境で精一杯生きるヒト。トゥヤーの強さと強さと強さと泪に絆される映画でした。

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トゥヤーの結婚@映画生活


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マイ・ブルーベリー・ナイツ
2008.04.06 Sunday 22:39
ウォン・カーウァイ監督の新作。

この監督が割りに短めな制作期間で作ると、難解度が減る分、入っていきやすくなり過ぎな気にさせられるのが、監督自らがイメージされてしまったものから生じるのだとして、もう、はっきり言って、このタッチでもいいから、どんどん作ってくれよ遠慮せず、な作品。

あ、「恋する惑星」が帰ってきたという感じ。

もちろん、同じミューズが主演でも、フェイの時の奇抜な性格の場合と違い、多分その人そのもののキャラクターが反映されているのか、ちょっと似た行動を取っているにせよ、かなり落ち着いた物腰が逆に初々しいノラ・ジョーンズ
ある意味、恋する惑星と違うのは、どこかへ行ってしまう人の行った先をわざわざ描いていなかった恋惑に比べ、この映画は行った先の話が主な物語。そして行った先にも色んな恋愛事情に出会う。

広東語ではなく英語で喋る、欧米のトップ俳優(ジュード・ロウ、デイヴィッド・ストラザーン、レイチェル・ワイズ、ナタリー・ポートマン)が豪華に出演していて、マックなどチープ・アメリカ・ロゴを全くといいほど用いていないとは言いながらもアメリカの風景に馴染ませて撮られていても、そこに紛れもない、カーウァイの作品が拡がっている。それは絵でもあり、撮り方でもあり、スターの魅力の引き出し方でもあり、テーマでもある。

時間と距離の恋愛感ということで言うなら、距離的というよりむしろ精神的には遠いような日本にいながら彼の作品を同時代に堪能できるのは、彼と同じ時間に生きているから。そんな不思議を感じられる、何故今時分はこの時に生きているのかの不思議。カーウァイは気難しい奴じゃなく可愛い奴なんだろうね、本当は。これは彼への片想い(?)のカーウァイ・ファンへの、彼にしたらちょちょいのちょい的な贈り物かもしれないな。ブルーベリー味の。彼の中から常に湧き出てくるものを舐めてくれよ(爆)みたいな。

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マイ・ブルーベリー・ナイツ@映画生活


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ふたりの人魚 Yahoo!動画
2008.03.30 Sunday 13:30
これも切ないお話。
河から周囲を写す手振れキャメラ目線から始まる。物語の不安を煽るようで、ヒトの不安を表現しているのに加え、何かしらかの国の不安さをも内包しているようです。薄い関わりと濃い関わりの孤独の物語。

Yahoo!動画 - 映画 - ふたりの人魚

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色々映画
2008.01.19 Saturday 23:20
別のBBS(廃止)の過去投稿記事をバックアップテキストより出して再掲載します。記事中のリンクは当時のままですので切れているものもあります。

前半
[2786]色々映画 投稿者しぇんて HOME 2005/10/16(Sun) 23:52:49

少林サッカー

 実は観てなかったの。Gyaoでやってたので観た。むちゃくちゃ面白い。
 ヴィッキー・チャオの饅頭作り少女の登場したところが最高。あんな饅頭娘がいたら毎日通っちゃうです(微妙ストーカー?)
ヴィッキーはポップアジア2005大阪公演に来ていたようですね。フェイ・ウォンの後期プロデゥーサーのチャン・ヤートンのところに参加。感想は後日探します、個人的に。

セブン・ソード
割りと最近苦手なジャンル(武侠もの)で、おおっと感動は実はしなかったけれど、ドニー・イェンとキム・ソヨンの友情愛が素敵でした。

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花蓮の夏
2007.12.02 Sunday 22:59
とっても素晴らしい青春映画。
男性同性愛について含んでいるんだけれども、そういうのに惑わされず、絵の切り方・美しさ、若手俳優の瑞々しいというより感服される存在感。そして表情。
片想いとか秘密とか友達との遊びとか友達想いとか勉強とかもどかしさとか親切とか・・。
「藍色夏恋」を生んだ台湾青春映画、来た〜って感じ。
ウィン・シャが参加してたんなら写真綺麗なはずだ。
なんでR-15にするんだろうね。おかしいよね。



花蓮の夏@映画生活
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私の胸の思い出
2007.12.02 Sunday 22:26
乳癌が発見され乳房を失う女性のお話。
この女性がバリバリのキャリアウーマンというのと、香港らしいちょっとB級テイスト風味の含むコメディ要素が前面に出ていてコテコテな感じで、題材の割りに寧ろ楽しめる作品。

主演の乳癌になってた役のミリアム・ヨン(楊千嬅 =楊千[女華])は1997年に「直覺」 でデビューした歌手でもあります。

「星願〜あなたにもういちど〜」のリッチー・レンが出てます。

最後に流れる歌は主役二人のデュエット曲。

公式サイト

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