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2014.01.03 Friday

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妻の愛人に会う
2008.06.28 Saturday 22:22
なかなかにカルトな映画。
妻を寝取られたハンコ屋役はパク・クァンジョン。佐野史郎と志村けんを混ぜたような風貌でいつつ情けなくも珍人物を演じる。韓国のウディ・アレンと呼ばれてるそうな。へんてこな好奇映像で、かっこよくない愛欲も含め面白かった。冬ソナみたいな韓ドラじゃないとダメな方は間違って見ない方がいいらしい。相手方の方のその妻役のチョ・ウンジもいい味です。

公式サイト


輝国山人の韓国映画 パク・クァンジョン

追記:DVD化にあたり「妻の恋人に会う」に邦題を変えたようです。

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黒い土の少女
2008.06.22 Sunday 22:11
寂れた炭鉱。炭鉱夫に妻の陰はなく二人の子と暮らしている。年長の兄は知的障害のようであり、幼い妹が兄の面倒を見たり・・・。炭鉱夫は塵肺で病気に・・・。
一昔前のような設定で暗いタッチの映画だが、携帯などで現代の設定と知れる。

観た後、パンフレットを読み(公式サイトにも記載)、川本三郎氏の論に違和感を持つ。現実から離れていく(逃げざるを得なかった)子供・・・(まるでパンズ・ラビリンスと同じように振舞ったかのように思えるよ、この解説だと・・・?)

そうは思えなかった。あまりにも、どげんかせねば、という現実に幼いなりに対処しようとした少女ヨンリム(ユ・ヨンミ・・・(舞台挨拶))は決して逃避して終わらせようとしたのではないという風に思った方がよいだろうし、さすれば、この映画のラストの、彼女なりの幼くも決断・行動した少女は、寧ろ塩田明彦監督の「害虫」の少女サチ子(宮崎あおい)に近く(年齢設定が離れて若干意味合いは異なるものの)、半端な同情さえ拒むようで愛おしい。

公式サイト

黒い土の少女@映画生活


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家族の誕生
2008.06.14 Saturday 22:54
なかなかセンスのある(映像、複数の逸話の絡ませ方)なかなかの高水準の映画。ムン・ソリが出ていてそれで観たとして(彼女の選ぶ作品というので観たくなるので・・・だともう別の理由でこの表現は死語か?)、この映画はむしろ彼女以外の絡みのところも含め見所がある。愛憎があっても繋がってたりするのが家族というのを臭くなくここまで、ふんふんと色んな逸話を絡ませて、くっつけてくれる、展開とか人物造形も凝ってると言えます。
とにかく問題はある家族であっても色々な性格の人々が、彼らの問題も含め、なんかそれも良しと思える目線が厳しくも優しくいい感じです。
故イ・ウンジュ主演「オー!マイDJ」のポン・テギュとかイ・スヨンのPVでもお馴染みのコン・ヒョジンとかコ・ドゥシムさんの役柄(ネタバレ)とか配役がナイスです。

家族の誕生 | 韓流シネマ・フェスティバル2008春


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まぶしい日に
2008.06.14 Saturday 22:29
まぶしい一日」と紛らわせる邦題はなぜの作品。チンピラ役も板についているパク・シニャン。ちんけなこのチンピラに子供が押し付けられるお話。
孤児ネタでお泪というまさに韓流な映画で先も読めるのを持っていかせるのはソ・シネという子役の力が大きい。
愛してる、マルスンさん」のイェ・ジウォン演じるいい人に見せつつコドモ黒商売の事が分かったようで分からない風にしていて、ま、それはこの際いいかという、コドモ&改心&病気モノ的なお約束でも、それなりに納得できる娯楽映画。

まぶしい日に | 韓流シネマ・フェスティバル2008春

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光州5・18
2008.05.25 Sunday 21:16
こうして時間を置くと逆に書くのが難しい。
ツボを抑えて、根本的な背景については、ある程度知っている韓国の自国市場向けの映画だと思うが、背景とか史実を知らなくても、兄弟とガールフレンドのほんわかで始まって、非情の最後に向けて物語を追って十分に飲み込めるようドラマ的に史実を見せている。悲劇中にユーモアを混ぜるというのは韓国映画では珍しくないし、ここでも職人的に入れている。慣れると効果的というのは伝わる。

やはり光州事件に関しては、民主化運動家以外の、さほど関係ない民衆まで巻き込んだ、軍のやり方の粗雑さがここまでの悲劇になった、という風に読める展開。ただし、実際どうかというとやはり明らかになっていないことがまだ多いのだろう。

この映画単独というより、「ペパーミント・キャンディー」とか「砂時計」とか「懐かしの庭」など同時期を扱った他の作品も観た方がいいんじゃないかな(見てない方は)、やはり。

悲劇であると同時に、ここまで民衆が決起できるという、日本では忘れられた風景が、この頃(ほんの小過去)の韓国に在ったということ。

不謹慎かもしれないが、もう50年経っても、日本で言う赤穂浪士とか白虎隊のように韓国で残っていく事でしょうから、これからも色んな形で他に作品として出てくるのでしょう、おそらく。

公式サイト

光州5・18@映画生活


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2008.05.25 Sunday 21:11
崔洋一監督の撮った韓国映画の娯楽作品。
黒社会の中の一匹狼的存在の主人公をチ・ジニが演じている。
冒頭から凶暴な場面で、これを見たらどう考えても同情し得ないはずが、その後訪れる最大限の不幸で引き込ませ、過去の因縁を絡めた復讐の闘い。途中不信に思えるものも力技で引き込ませるストーリーテリングがあります。
チ・ジニが端正な顔立ちで演技で知的な印象も絡めているというのが最大限に活かされている。それはヤクザ映画で主人公が二枚目だったかつての日本の映画と通じるのかもしれないし、また確かにコミック的といえるが各キャラクターの特長がよく描けているので予備知識無しでOKで、ノワールが嫌いじゃなければ見て損はしないと思います。
展開の繋ぎ方が巧みで、見る見るうちに悲哀のラストに持って行かれますよ。

公式サイト


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「マドレーヌ」 韓流シネフェス2008
2008.05.18 Sunday 08:36
2002年の作品で、ビデオも流通してるはずだけれど劇場で鑑賞。

あまり大げさな描写はない。恋愛ごっこから恋愛というお話というのは映画ならではで、どこかで聞いたことがあるようにも感じる。この映画に関しては、そういう部分が逆に心地よいし、チョ・インソン演じるオクテキャラ、シン・ミナ演じる遊び好きだけれどナイーブなところがあるという人物が過激でなくほどほどに、そしてシチュエーションの何気ない細かさでもって可愛くでもそれもほどほどにライトに描かれているのも寧ろ良かったような気がする。若者のこれから歩んでいく道の進み方という視点をそこはかと絡めつつ、割りに真面目な視点もきちんと描かれているのも好感が持てる。だから途中に漫画チックな演出があってもそれだけの印象で突飛になるだけと違い各々はアクセントになっていた。

世の中は大災害、個人的には悩みつつ転職斡旋にエントリー再開や、目の検査で視野が大きく減っているということも分かって健康からどんどんかけ離れていたりと、そんなこんなでぐっちゃぐちゃになってきている状況の中、若手俳優が等身大で演技しているのを観て作品の中で完成されていないものの魅力に触れていると、それ自体の何気なさではあっても、ひょっとしたらわたしにとっての「マドレーヌ」になったのかな。。。

ところで韓国の新聞配達の配り方ってあんなに雑なんでしょうか。新聞受けというものがないのかな?

公式サイト

Innolife マドレーヌ(Madeleine)


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アドリブ・ナイト
2008.04.27 Sunday 19:54
「チャーミング・ガール」のイ・ユンギ監督作品。邦画の佳品好きでも好まれる魅力がある良作。西川美和監督作に通じるものがあるようにも思える繊細さが含まれている。

実際、ものすごくびっくりする話でもなく、変な状況に行っているのは妙な気が残るが、途中のドタバタも敢えて気にならずに惹きこんでいくのは、まさにハン・ヒョジュの静謐などこでもいそうな少女でいつつ神秘的魅力を感じさせるところであり、敢えて全篇に出てこないからでもある。振り返ると何気ない場面が実に名場面だった事に気が付く。大傑作ではないけれど宝石のような作品。



アドリブ・ナイト@映画生活


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黒い家
2008.04.13 Sunday 13:01
日本のベストセラーのホラー小説が原作のホラー映画。
怖いです。描写自体もそうですが、なぜ仕事をほったらかしてそんな危険な状況から逃げ出さないという突っ込みを入れてしまいたくなりつつ最後まで目が離せない引き込み力があります。
保険会社社員にて過去の罪悪感もあって益々ドツボにはまってしまう役を演じるファン・ジョンミンは、「ユア・マイ・サンシャイン」でイナカッペ純愛の青年を好演した演技力そのもので、ここでも純真すぎたお節介的(これは罪悪感による行為で理由があるのだが)な犯罪防止のために逆に身内を危険に曝してしまうという役についてとてもリアルに演じている。

危険な側の人物像の方も凄く出来ている。強そうでないのに怖い。怖いのに最後は哀しい。

この映画で、個人的にまさしくお人好しに過ぎるのだが、破綻した人格=ヒトいうより悪魔的な反社会的人格、さえも少なくとも救おうとするというのが、仮に罪悪感からの行動としても出てくるので、恐怖の迷宮に入り込んだとして、そこでの「悪への対峙に甘さがある」のが寧ろそこが強く印象に残った作品。

公式サイト

黒い家@映画生活


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恋の罠
2008.04.13 Sunday 12:25
原題は「淫乱書生」。まあエロ作家てなところである。「恋の罠」と禁断の愛という触れ込みに惹かれていくと、そうだね、と思うヒトと、期待した内容とギャップが出てくるヒトが出てくるかもしれない罠(笑)。

物語の特に後半の展開に白けるヒトと、とぼけた映画だなあーとニヤリとするヒトと分かれるかもしれない。

李朝時代が舞台なので時代劇ですね。
王妃(正妃でなく側室)役のキム・ミンジョンが好奇心・冒険心を動かしてしまった無防備でありながら表情・容姿のエロスと高貴を併せ持つ姫を演じている。ハン・ソッキュが演じるエロ作家はもともとエロ作家ではなく、文才はあったが、ただのクソ真面目かつ気弱な官吏であった。それがエロ作家という天職に目覚めていくというのは、ある意味、【Shall we Dance ?】ではなく【Shall we Write Sex Novel ?】的に、自分発見的な可笑しさが漂ってくる。ギャップを演じる名演技で流石ソッキュっし。また自分を犠牲にして愛する女性を見守る内侍役キム・ルェハは、「砂時計」のジェヒ(イ・ジョンジェ) を髣髴とさせ不憫。

美術がとても素晴らしく、韓服など伝統衣装なども美しく見応えがある。

公式サイト

恋の罠@映画生活


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